ホストはペナルティ免除で予約をキャンセルできますか?
不可避の理由によりホストが予約をキャンセルせざるを得ない場合、Airbnbはキャンセル料免除でホストをサポートし、代わりの宿泊先を見つけられるようにゲストを支援いたします。これには、次のような状況が含まれます。
- 緊急修理(ガス漏れや水道管の破裂など)や深刻な病気など、ホストが制御できない正当な理由によりホスティングができない場合
- ハウスルールに違反する、無許可のパーティーを開催する、またはパーティーおよびイベントに関するポリシーに違反する意図がゲストにあることを証明できる場合
- 緊急事態や流行病の宣言、政府による移動・渡航制限などの酌量すべき事情がある場合
ホストが「今すぐ予約」を有効にしている場合、一定の状況下では、その他の正当な理由によりペナルティ免除で予約をキャンセルできることがあります。これには、次のような状況が含まれます。
- ホストのハウスルールに違反する(ペットの同伴、喫煙など)可能性が高いことが、ゲストの言動から明らかな場合
- リスティングがゲストのニーズに対応していない場合(家族連れやペット連れに不向きな場合など)
- ゲストについて好ましくないレビューが複数ある場合、またはゲストのプロフィール情報が不足していてホストが不安を感じる場合
上記の理由によりホストが「今すぐ予約」の予約をオンラインでキャンセルできるのは1年間に3回までです。それ以上を措置免除でキャンセルするには、Airbnbまでお問い合わせいただく必要があります。それ以外の場合は、キャンセル料が適用されます。ホストが「今すぐ予約」の予約を多数キャンセルした場合、「今すぐ予約」を無効にするよう求められることがあります。
上記のいずれかの状況でキャンセルするには、証明書類の提出を求められる場合があります。たとえば、緊急修理の場合は写真、動画、その他の証明書類の提出を求められることがあり、重篤な病気の場合は医師の診断書の提出を求められることがあります。
ホストが予約を遂行できない場合は、ゲストが余裕を持って旅程を調整できるよう、ホストの責任として速やかに予約をキャンセルする必要があります。チェックイン時刻まで24時間を切ると、オンラインでのキャンセルができなくなりますので、Airbnbまでご連絡いただく必要があります。
APIシステムプロバイダ側の問題が原因で予約をキャンセルしなければならない場合は、手数料および措置免除をリクエストする際に、検討材料としてAPIシステムプロバイダの機能停止や障害に関する証拠をご提出いただく必要があります。
Airbnbの差別禁止ポリシーに違反する理由でのキャンセルは一切認められていません。また、キャンセル理由について虚偽の報告をすると、しかるべき措置が取られる可能性がありますので十分ご留意ください。
ご自身の状況が措置免除に該当するかどうか定かでない場合は、キャンセルする前にAirbnbにお問い合わせください。また、Airbnbのキャンセルポリシーとキャンセル料についてもお読みください。