ときには、ホストが制御できない事情により、どうしてもキャンセルせざるを得ない場合があるかと思います。
ホストは、差別禁止ポリシーおよびアクセシビリティ対応ポリシーを含むAirbnbのポリシーに違反する理由で予約をキャンセルすることは一切認められないことを留意しておくことが重要です。
宿泊ホストやサービスホスト、体験ホストが予約をキャンセルせざるを得ない場合、宿泊予約に関するホストのキャンセルポリシーおよびサービスおよび体験に関するホストのキャンセルポリシーに記載されているキャンセル料やその他の措置が適用される可能性があります。
ホストが制御できない、予約の履行の妨げとなる正当な理由によりキャンセルする場合、キャンセル料やその他の措置は免除されます。
宿泊ホストの場合
正当なキャンセル理由には以下が含まれますが、これらに限定されません。
サービスまたは体験のホストの場合
正当なキャンセル理由には以下が含まれますが、これらに限定されません。
宿泊ホストが「今すぐ予約」を有効にしている場合、一定の状況下では、その他の正当な理由により措置免除で予約をキャンセルできることがあります。これには、次のような状況が含まれます。
多くの場合、上記の理由によりホストは「今すぐ予約」の予約をオンラインでキャンセルできる可能性があります。ただし、措置免除でキャンセルするには、Airbnbへのお問い合わせが必要になる場合があります。Airbnbへのご連絡がない場合、キャンセル料および措置が適用されます。ホストが「今すぐ予約」の予約を多数キャンセルした場合は、「今すぐ予約」を無効にするよう求められることがあります。
上記のいずれかの状況において措置免除でキャンセルするには、証拠の提出を求められる場合があります。たとえば、緊急修理の場合は写真、動画、その他の証拠書類の提出を、申告な病気の場合は医師の診断書の提出を求められることがあります。
ホストが予約を遂行できない場合は、その理由を問わず、ゲストが余裕を持って旅程を調整できるよう、ホストの責任として速やかに予約をキャンセルする必要があります。チェックイン時刻まで24時間を切っている場合は、オンラインでのキャンセルができないため、Airbnbまでご連絡いただく必要があります。
APIシステムプロバイダ側の問題が原因でホストが予約をキャンセルせざるを得ない場合は、キャンセル料および措置免除をリクエストする際に、検討材料としてAPIシステムプロバイダの機能停止や障害に関する証拠をご提出いただく必要があります。
ご自身の状況が措置免除に該当するかどうか定かでない場合は、キャンセルする前にAirbnbにお問い合わせください。また、宿泊ホスト向けのキャンセル料とサービスまたは体験ホスト向けのキャンセル料についてもお読みください。