発効日:2025年2月6日
ホストがチェックイン前に予約をキャンセルした場合、ゲストには全額返金が行われます。また、同等料金で予約可能な宿泊先があるかどうかによりますが、Airbnbは、必要に応じて類似の宿泊先が見つかるよう、ゲストにサポートを提供します。
通常、Airbnbではゲストが予約時に支払った金額に相当する予約クーポンを発行し、すぐに再予約できるようにしています。ただし、ゲストはいつでも予約時に使用した支払い方法への返金をリクエストできます。72時間を過ぎても予約クーポンが使用されない場合、予約時に使用した支払い方法に返金されます。
ゲストには、発覚後72時間以内に予約のトラブルをご報告いただく必要があります。予約のトラブルによりゲストの滞在が影響を受けたとAirbnbが判断した場合、Airbnbは、ゲストに全額又は一部を返金するか、同等料金で予約できる宿泊先がある場合には類似の宿泊先探しをサポートします。提供される再予約サポート又は返金額は、予約のトラブルの深刻度、ゲストへの影響、影響を受けた滞在期間の割合、ゲストが宿泊施設を退去するかどうか、その他の緩和要因、予約のトラブルに関する証拠の正当性など、複数の要因によって決まります。
「予約のトラブル」とは次のような状況を指します。
再予約サポート又は返金を希望する場合、予約のトラブルが発覚してから72時間以内に、予約を行ったゲスト本人からAirbnb又はホストにお問い合わせいただく必要があります。リクエストは、写真や動画、ホストによる状況の確認など、関連する証拠によって裏付けられている必要があります。提出された証拠は、予約のトラブルが発生したかどうかをAirbnbが判断するために使用されます。
ホストが予約をキャンセルした場合や、別の予約のトラブルによって滞在に影響が及んだ場合、ホストには受取金が支払われないか、ゲストへの返金額がホストの受取金から差し引かれます。
ほとんどの場合、Airbnbはゲストから報告を受けた懸念事項についてホストに確認を取るよう努めます。また、ホストはAirbnbに問い合わせることで、予約のトラブルに関するゲストの主張に対して異議を申し立てることができます。
本ポリシーは、法律で許容される最大限の範囲で適用されますが、これは、除外できない保証を意味する場合があります。本ポリシーが適用される場合は、該当する予約のキャンセルポリシーに優先します。Airbnbにリクエストを提出する前に、ゲストは可能な限りホストに通知し、予約のトラブルについてホストとの直接解決を図るものとします。問題解決に関連して、ゲストは問題解決センターを利用してホストに直接返金をリクエストできます。Airbnbは、本ポリシーに基づき、ホストから直接提供された返金またはその他の救済措置を反映して、返金額を減額したり、再予約のサポートを調整したりすることができます。再予約サポートの一環として、Airbnbは新しい宿泊施設の予約にかかる費用をすべて、または一部負担することがありますが、かかる負担は義務ではありません。また、Airbnbは、現金による返金の代わりに、キャンセルされた予約の料金を新しい宿泊施設に適用する、または旅行クーポンとして受け取るという選択肢をゲストに提供できます。
ゲストが予約のトラブルを適時に報告することが不可能であったことを証明できる場合、Airbnbは本ポリシーに基づき、予約のトラブルの報告遅延を容認する場合があります。ゲストご本人、同伴ゲスト、またはゲストや同伴ゲストの招待者もしくはペットが原因で発生した予約のトラブルは、本ポリシーの適用対象外です。不正なリクエストの提出は、Airbnbのサービス利用規約に違反し、アカウントの利用停止につながることがあります。
本ポリシーに基づくAirbnbの決定は拘束力を有しますが、その他の契約上又は法律上の権利に影響を及ぼすものではありません。法的措置を講じる権利がゲストまたはホストにある場合、その権利は影響を受けないものとします。本ポリシーは保険ではなく、ゲストやホストには保険料をお支払いいただいておりません。本ポリシーに基づくすべての権利および義務は、予約したゲストおよび予約を受け付けたホストに帰属し、譲渡または移転はできません。本ポリシーへの変更はすべて、Airbnbのサービス利用規約に従って行われます。本ポリシーは宿泊予約に適用されますが、体験予約には適用されません。
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