日本国内の宿泊先の予約
今年の花見シーズン、桜を満喫するために京都への旅行を計画中ですか?しかも、滞在先として畳張りの素敵なお部屋が見つかりましたか?日本に旅行する前に、知っておくと便利な情報をいくつかご案内します。
ゲストの登録
日本の法令に従い、ゲストのチェックイン時にホストは、すべてのゲストの氏名、住所、職業、滞在期間などの情報を記録することが義務付けられています。
ゲストは、法令以外の根拠(ホストとの宿泊契約など)に基づいて、追加の個人情報の提出を求められる場合があります。個人情報を提供することに抵抗がある場合は、予約確定の前にいつでもホストに連絡し、どのような情報が求められるかを確認することができます。
日本国内でリスティングを掲載するホストは、法律上ホスティングが許可されていることを事前に証明しなければなりません。リスティングページにアクセスすると、許可番号や登録番号を確認できます。
ゲストが外国籍の場合
ホストは、すべてのゲストの国籍とパスポート番号を記録し、パスポートの写しを記録として保管する必要があります。以下の法規制を遵守するため、ゲストにはホストへの協力義務があります。
日本の在留資格を持つ外国籍のゲストは、パスポートのコピーを提供する必要はありませんが、運転免許証、保険証、マイナンバーカード、在留カードなど、その他の身分証明書の提示を求められることがあります。詳細については、厚生労働省のホームページをご確認ください。
ホスト向け情報
日本国内のリスティングをAirbnbに掲載するホストは全員、許可番号または登録番号の表示が義務付けられています。
スムーズな滞在を実現するために、ホストのみなさまには、ハウスルールや法的要件、パスポートの本人確認手続きなどの情報を事前にゲストに伝えておくことをおすすめします。また、外国籍のゲストが日本国内に住所を有しているかを事前に確認しておくとよいでしょう。
ほかにお困りのことがある場合
日本に滞在するゲストは、民泊制度コールセンター(0570−041−389)に直接お問い合わせください。
ホストは監督する地方自治体にお問い合わせいただくことをおすすめします。
上記は、あくまで参考情報として提供するものであり、2021年3月31日時点の一般的な情報を記載したものです。Airbnbは、チェックイン時の本人確認の要否または適否について、助言を行うことはできません。
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身分証明書情報の用途
Airbnbでは、適用法で認められる範囲において、政府発行の身分証明書の情報を使用し、犯罪歴の公式記録と照合するバックグラウンドチェックを実施する場合があります。 - ゲスト
Airbnbがパーティーの開催リスクを確認する仕組み
Airbnbでは、ユーザーのみなさまがAirbnbで予約を試みる際に特定のリスク評価を行い、該当する予約に、潜在的な安全上のリスクやパーティーと交流イベントに関連するリスクなど、高いリスクが伴うおそれがあるかどうかを判断しています。 - ゲスト
写真の照合
写真付き身分証明書の共有を求められた場合、複数のステップを踏むことで、データの安全性を確保できます。