Airbnbでシェアするにふさわしいお部屋とは?
注目ポイント
個室やシェアルーム、一軒家から、ユニークなお家まで、さまざまな宿泊先を提供できます
必須条件は、快適に眠れる場所があること、バスルームを利用できることです
お部屋の長所と欠点を正直に伝え、正しい期待値を設定しましょう
Airbnbでは予備のベッドルームやこぢんまりしたヨットなどは人気がないと思うかもしれません。でも実際は、ちいさな小さなお家やユニークなお部屋など、ゲストが魅力を感じる宿泊施設には実にさまざまなものがあります。
どんなお部屋でも、自らが滞在したいと思うような居心地のよい就寝スペースをつくること、そしてお部屋の魅力が十分に伝わるようなリスティングの説明文を用意することが成功のカギを握ります。
まずは基本情報から
ゲストには少なくとも、清潔で快適に眠れる場所とお手洗いが必要です。なかにはキッチンを利用できないリスティングもありますが、ゲストがキッチンを使える場合には、フルキッチンなのかミニキッチンなのかを記載しましょう。
あらゆるお部屋を掲載可能
空いているお部屋があれば、誰でもAirbnbホストとして活躍できます。「理想的なお部屋」というものはありません。どのようなところかをゲストが正確に把握できるよう、説明文や写真で詳細かつ正直にご説明いただくだけで構いません。ご自宅の空き部屋から贅沢な豪邸まで、Airbnbではすべての人に自分にぴったりのお部屋が見つかります。
リスティングの建物タイプを決める
Airbnbには、あらゆるタイプの宿泊施設に魅力を感じてくれるゲストが必ずいます。掲載を検討しているのは一軒家ですか?それともマンション・アパート、もしくはコンドミニアム内のひと部屋でしょうか? 掲載されているものの中には、ツリーハウス、テント、タイニーハウス、農場、キャンピングカーやRVなどのユニークな宿泊先もあります。
ゲストが利用できるエリアを指定する
説明文の中では、リスティングがまるまる貸切であるのか、バスルーム付きの個室か、それとも寝室やキッチン、お手洗いなどをほかの人(ホストの家族、ルームメイト、ほかのゲストなど)と共用するのかなど、ゲストが利用できるエリアに関する詳細を記載できます。お部屋に私物を残すか、ゲスト専用に空けておくかは、ホストご自身が自由に決められます。大切なことは、お部屋を清潔に保ち、正確な詳細をゲストに伝えることです。
長所と短所を正直に伝える
サンフランシスコのホストDanielさんは、リスティングについて常に正直に伝えていると言います。「ゲストに伝える内容と、リスティングに到着したときにゲストが受ける印象が一致していなければなりません。リスティングを実際以上によく見せるよりも、ゲストが到着したときに予想よりもいいところだと感じてもらうほうがずっといいでしょう」
写真と文章で説明する
ゲストとの共有スペースにペットがいる可能性がある場合は、リスティングの説明文でその旨を明記するところからはじめましょう。さらに効果的な方法は、かわいがっている犬や猫の写真をAirbnbに掲載することです。このとき、滞在中に動物と接触する可能性があるという内容のキャプションを付けましょう。
全文をじっくり読まずに予約するゲストもいます。その点、写真があればすぐにわかります。お部屋になんらかの特徴がある場合は、予約手続の際に、リスティングの説明をすべて読んだことをゲストに確認することもおすすめです。
お部屋の料金設定は現実的に
お部屋が宮殿のように豪華でなくても心配いりません。シンプルなお部屋でも、お得感があれば喜んでくれるゲストはたくさんいます。ホスティングをはじめたばかりの方は、最終目標よりも少し低めの料金設定からはじめてみましょう。低料金でゲストの注目度を高め、高評価のレビューを数件獲得できたら、料金を見直しつつ、目標に合わせて値上げしてもよいでしょう。
本記事の掲載情報は、公開後に変更されている可能性があります。
注目ポイント
個室やシェアルーム、一軒家から、ユニークなお家まで、さまざまな宿泊先を提供できます
必須条件は、快適に眠れる場所があること、バスルームを利用できることです
お部屋の長所と欠点を正直に伝え、正しい期待値を設定しましょう