Airbnbサービス料
Airbnbの運営を円滑に行い、提供するサービス(24時間365日対応のカスタマーサポートなど)の費用をまかなうため、Airbnbでは予約確定時にサービス料を頂いています。
宿泊予約のサービス料には2種類の料金体系があり、ホストとゲストでサービス料を分割負担するものと、ホストのみが負担するものがあります。
1. サービス料分割
こちらは最も一般的な形式で、ホストとゲストがサービス料を分割負担します。
ホストサービス料
通常のホストサービス料率は3%ですが、次に該当するホストには、より高い比率が適用されます。
- イタリア国内のリスティングを掲載しているホスト
- キャンセルポリシーを「かなり厳格」に設定しているホスト
こちらの手数料は予約料金の小計(宿泊料金、適用される場合は清掃料金と追加ゲスト分の料金も加算。税およびAirbnbの手数料は除く)をもとに算出し、ホストの受取金から自動的に差し引かれます。
予約にかかるサービス料は次の手順で確認できます。
- 「支払い履歴」にアクセス
- 予約コードを選択
- 「受取金」の「Airbnbサービス料」を確認する
ゲストサービス料
ゲストサービス料は通常、予約料金の小計(1泊の料金、適用される場合は清掃料金と追加ゲスト分の料金も加算。税およびAirbnbの手数料は除く)の14.2%未満です。手数料の金額は予約内容によって異なり、予約の確定前にお支払いページでゲストに表示されます。
2. 固定型ホストサービス料
こちらの場合、サービス料の全額がホストの受取金から差し引かれます。サービス料率は通常14〜16%ですが、キャンセルポリシーを「かなり厳格」に設定しているホストの場合、比率がさらに高くなる場合があります。
こちらの手数料は、ホテルやサービスアパートメントなどの従来型宿泊施設のリスティング、およびシステム連携済みのホスト(リスティングのほとんどが米国、カナダ、バハマ、メキシコ、アルゼンチン、台湾、ウルグアイにある場合を除く)に必ず適用されます。
API接続を利用するホストのみなさまは全員、固定型ホストサービス料の対象となり、オプトアウトはできません。
VAT(付加価値税)の徴収
管轄地域の法令によっては、上記手数料のほかに、VAT(付加価値税)が徴収される場合があります。その場合、サービス料にはVATが含まれます。
Airbnbはいつでもサービス料を変更する権利を留保し、料金の変更が有効となる前に通知を行います。サービス料の変更は、発効日より前に行われた予約には影響しません。
注:Airbnb Luxeの宿泊施設にかかる手数料は、取り扱いが異なります。