お知らせ:Airbnbの酌量すべき事情ポリシーに基づくキャンセルについて
注目ポイント
Airbnbのグローバルホスティング責任者より、ホストとゲスト双方のニーズにバランスよく対応するため改定される酌量すべき事情ポリシーのキャンセル規定についてご説明します
改定後のポリシーは、チェックイン日または実施日が2021年1月20日以降の予約に適用されます
みなさま、こんにちは。
Airbnbのグローバルホスティング責任者のキャサリンです。第4回目のホスト最新情報をお届けします。これまでのホスト最新情報の動画については、リソースセンターでご覧いただけます。まだでしたらぜひご視聴ください。
ここ数週間は、ワークショップのセッションを通して多くのホストとお会いできて、とても有意義な時間を過ごすことができました。みなさまからいただいたコメントやメールも読ませていただきました。 その中で、頻繁に言及されていたトピックの1つが、酌量すべき事情ポリシーに基づくキャンセルに対するご不満でした。
そこで今回は、ポリシーの透明性を高め、ホストのみなさまに公平にご利用いただくためのAirbnbの取り組みをお伝えしたいと思います。
Airbnbの現行のポリシーでは、ゲストは次の2種類の事情においてキャンセルに対する返金を受けることができます。
- 陪審義務やフライトの運行中止など、個々に発生する予期せぬ事情
- 地震や感染症の世界的大流行などの大規模に発生する事情
今回のポリシー改定では、個々に発生する事情でのキャンセルが適用対象から除外されます。 チェックイン日または実施日が2021年1月20日以降の宿泊およびAirbnb体験の予約*をゲストが個々に発生する事情によりキャンセルする場合、ゲストは酌量すべき事情ポリシーに基づく返金を受けることができません。
今回の変更により、個々に発生する事情によりキャンセルを行うゲストには、ホストが設定するキャンセルポリシーが適用となります。そのため、当該事情を例外として取り扱い、返金を行うかどうかについては、Airbnbではなく、ホストの裁量に任されます。
個々に発生する予期せぬ事情によりホスティングができなくなることもあるかと存じます。Airbnbでは、そのようなご自分ではどうすることもできない状況において、ホストがペナルティを被らないよう、対処方法を準備しております。
なお、感染症の予期せぬ世界的大流行など、今後起こりうる大規模な事情については、改定後のポリシーに大きな変更はありません。
Airbnbの酌量すべき事情ポリシーの改定についてご質問のある方もいらっしゃることと存じますので、いくつかの質問にはこちらのリソースセンターの記事で回答を開始しました。また、上の動画もあわせてご視聴いただければ幸いです。動画では、改定後のポリシーの意味合いや変更の理由についてもう少し詳しく説明しています。
お寄せいただいたご意見のすべてに感謝申し上げます。みなさまのご意見からすでにたくさんのことを学ばせていただきました。今後のホスト向けワークショップでもより多くのホストとお会いできることを楽しみにしております。
コミュニティセンターにて直接タグ付け(@Catherine-Powell)してご意見をお寄せいただくこともできます。すべてのコメントに直接返信できるとは限りませんが、みなさまの投稿はすべて読ませていただいています。
今後の数週間で、さらなる情報をお知らせしていくとともに、近いうちに次のホスト最新情報でまたお届いたします。
*本ポリシーは、Luxeの予約には適用されません。こちらには別途Luxeゲスト返金ポリシーが適用されます。
本記事の記載内容は、公開後に変更されている可能性があります。
注目ポイント
Airbnbのグローバルホスティング責任者より、ホストとゲスト双方のニーズにバランスよく対応するため改定される酌量すべき事情ポリシーのキャンセル規定についてご説明します
改定後のポリシーは、チェックイン日または実施日が2021年1月20日以降の予約に適用されます