新型コロナウイルスに関連するホスティングの質問にお答えします
注目ポイント
- ホストのみなさまには、引き続き5段階からなる清掃スタンダードを順守していただく必要があります
法的に許可されている場合に限り、ホストはハウスルールを通じて、新型コロナウイルスのワクチン接種またはチェックイン直前の検査をゲストに求めることができます
ホストとゲストのみなさまは、マスク着用とソーシャルディスタンスに関する該当国・地域のガイドラインに従ってください
世界保健機関が2020年3月に新型コロナウイルスの世界的大流行を宣言して以来、Airbnbコミュニティは未曾有の試練に立ち向かい、先行きが見えない状況を乗り越えてきました。Airbnbでは、ホストのみなさまからよくお寄せいただくワクチン接種や新型コロナウイルスの変異株、清掃などに関する質問にお答えし、引き続きみなさまをサポートしてまいります。
変異株などの新型コロナウイルスに関する最近の懸念事項について、Airbnbではホストにどのようなガイダンスを提供していますか?
新型コロナウイルスの世界的大流行がはじまって以降、Airbnbではトップクラスの医療専門家に相談しながら、対応を進めてきました。
Airbnbの医療アドバイザーであり、感染症専門医、疫学者、研究者でもあるMegan Coffee博士は「世界各地で新たな変異株の発生が確認されていることから、Airbnbと引き続き緊密に連携して、Airbnbコミュニティへの推奨事項を注視し、適宜更新していきます」と話しています。
「Airbnbでは、引き続きホストのみなさま全員に5段階からなる清掃スタンダードの順守を求めています。また、ホストとゲスト双方に、健康と旅行に関する地域のすべての要件にも従っていただくようお願いしております」
さらに、新型コロナウイルスに関連するガイドラインの変更点を旅行者のみなさまに把握していただけるよう、Airbnbでは世界各地の旅行関連規則をリアルタイムで確認できるオンラインツールSherpaとも連携しています。ホストとゲストのみなさまは、Sherpaを使用して検査要件、隔離の手順、およびその他の制限事項を確認することができます。
新型コロナウイルスに関する現地の規制によりホスティングができない場合はどうしたらよいですか?
Sherpaを使用して、検査要件、隔離の手順、および周辺地域におけるその他の制限事項を確認することができます。政府の規制により確定済みの予約をキャンセルする必要があると考えられる場合は、できるだけ早くゲストに連絡して、旅行に影響が及ぶ可能性がある旨を伝えることをおすすめします。
経験豊富なホストは、ゲストに先の日付で再予約することを提案したり、日程変更を前向きに検討してもらえるよう、追加の宿泊日やその他の割引を提供したりしているそうです。
政府による旅行・ホスティング規制により予約をキャンセルする必要がある場合は、できるだけ早くAirbnbのコミュニティサポートチームに連絡し、状況の確認をサポートしてもらうことをおすすめします。キャンセルすると受取金は支払われませんが、スーパーホストの認定ステータスへの影響など、その他のペナルティは免除される場合があります。
新型コロナウイルスのワクチン接種または検査をゲストに求めることはできますか?
ホストのみなさまは各自、個別のハウスルールを設定することができます。たとえば、ゲストに対して、新型コロナウイルスのワクチン接種またはチェックイン直前の検査を求めることも可能です(該当地域の法規制で禁止されている場合を除く)。
ワクチン接種やチェックイン直前の検査をゲストに求める場合は、予約を検討しているゲストが見逃さないよう、必ずリスティングの説明文およびハウスルールに明確かつ目立つように記載してください。
清掃、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用に関する最新のガイドラインは?
Airbnbコミュニティを守り、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための取り組みを続けるにあたり、ホストのみなさまには、ゲストが入れ替わる際に5段階からなる清掃スタンダードを順守していただく必要があります。詳細な手順およびチェックリストは、医療専門家の協力のもと作成された清掃ハンドブックをダウンロードしてご参照ください。
Airbnbのリスティングは世界各地にあり、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する取り組みの段階は、地域によって異なる可能性があります。そのため、マスクの着用およびソーシャルディスタンスの確保については、現地の法令とガイドラインに従っていただくよう、ホストとゲストのみなさまにお願いしております。現地の法令やガイドラインで義務付けられている場合、ホスト・ゲストともに、直接対面でやり取りをする際はフェイスカバーを着用し、2メートル以上の距離を確保することに同意していただく必要があります。
酌量すべき事情ポリシーとは?新型コロナウイルスに関連するキャンセルにも引き続き適用されますか?
酌量すべき事情ポリシーは、自然災害や公衆衛生上の緊急事態などの予測できない事態により、予約を完了することが不可能または違法となる場合に適用されます。本ポリシーの適用対象となる事象の影響を受けたホストおよびゲストは、ペナルティなしで予約をキャンセルできる可能性があります。
酌量すべき事情ポリシーは、予期せぬ事態に対応することを目的としていますが、新型コロナウイルスは現在、世界中で知られています。2022年5月31日以降に確定した予約の場合、新型コロナウイルスに関連する状況は本ポリシーの適用対象外となります。そのため、ホストのキャンセルポリシーで許可されていない限り、ゲストは新型コロナウイルスに感染したために予約をキャンセルした場合、全額返金を受けることができなくなります。
2022年5月30日以前に確定した予約、ならびに韓国および中国本土の国内予約については、新型コロナウイルスに関連する特定の状況に限り、引き続き酌量すべき事情ポリシーが適用されます。
ゲストまたはホストが新型コロナウイルスに感染した場合の対処法は?
ホストまたはゲストが過去14日以内に新型コロナウイルスの検査で陽性と診断された、もしくは感染者と接触した場合、または新型コロナウイルスの感染症状がみられる場合、Airbnbのポリシーに従い、ゲストはチェックインしてはならず、ホストは宿泊施設に立ち入ることも、ゲストと対面でやり取りすることもできません。
ゲストが新型コロナウイルスに感染していることを理由に予約をキャンセルする場合、2022年5月31日以降に確定した予約には、ホストが設定したキャンセルポリシーが適用されます。*ゲストのチェックイン後にホストまたはゲストが新型コロナウイルスに感染した場合は、Airbnbに連絡してその旨を伝え、サポートを受けてください。
新型コロナウイルスに感染したために予約をキャンセルした場合、スーパーホストのステータスに影響しますか?
病気が理由で予約をキャンセルする必要がある場合、できるだけ早くAirbnbのコミュニティサポートチームに連絡し、状況の確認をサポートしてもらうことをおすすめします。キャンセルすると受取金は支払われませんが、スーパーホストの認定ステータスへの影響など、その他のペナルティは免除される場合があります。
新型コロナウイルスの感染拡大下でスーパーホストのステータスを維持するために、ほかに気を付けるべき点は?
2020年に新型コロナウイルスの世界的大流行がはじまって以降、すでにスーパーホストの認定を獲得していた方については、認定基準の一部を一時的に免除していました。現在は通常の審査基準に戻っており、スーパーホストの認定ステータスを獲得または維持するためには、4つの認定基準をすべて満たす必要があります。
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ほかに質問がある場合は、どこに問い合わせればよいですか?
その他の情報は、新型コロナウイルス関連の安全対策リソースまたはヘルプセンターでご確認いただけます。緊急のご質問がある場合は、Airbnbのコミュニティサポートチームまでお問い合わせください。
*2022年5月30日以前に確定した予約、ならびに韓国および中国本土の国内予約については、新型コロナウイルスに関連する特定の状況に限り、引き続き酌量すべき事情ポリシーが適用されます。
本記事の記載内容は、公開後に変更されている可能性があります。
注目ポイント
- ホストのみなさまには、引き続き5段階からなる清掃スタンダードを順守していただく必要があります
法的に許可されている場合に限り、ホストはハウスルールを通じて、新型コロナウイルスのワクチン接種またはチェックイン直前の検査をゲストに求めることができます
ホストとゲストのみなさまは、マスク着用とソーシャルディスタンスに関する該当国・地域のガイドラインに従ってください