ときには、不測の事態により、やむを得ずゲストが予約をキャンセルしなければならないこともあります。そのような場合でもホスティングを円滑に進められるよう、リスティングごとにキャンセルポリシー(短期滞在向けと長期滞在向け)を選択することができます。準備が整いましたら、リスティングのキャンセルポリシーの設定方法に関する記事をご確認ください。
28泊未満の滞在の場合、ホストはゲストに提供するキャンセルオプションを選択できます。28泊以上の滞在には、「長期滞在」のキャンセルポリシーが自動的に適用されます。以下のポリシーは、イタリア国内の宿泊予約にのみ適用されます。その他の予約のキャンセルポリシーについては、こちらのページをご確認ください。キャンセルポリシーには、その他の規約が適用されます。
27連泊以下のすべての予約には、標準のキャンセルポリシーが適用されます。ホストは次の標準のキャンセルポリシーのうち、いずれか1つを選ぶことができます。
次の標準のキャンセルポリシーは招待制となり、特定のホストのみが利用できます。
28泊以上の予約には、すべて長期滞在向けのキャンセルポリシーが自動適用されます。
キャンセル締切時刻は、正午です
ゲストの実際のチェックイン予定時刻に関わらず、宿泊はチェックイン当日の正午(リスティング所在地の現地時間)に開始するものとみなされます。旅行前のキャンセル期間についてはすべて、リスティング所在地の現地時間の正午をキャンセル締切時刻として算出されます。旅行期間中のキャンセルの場合、キャンセル締切時刻はリスティング所在地の現地時間の正午とします。上記のいずれの場合においても、正午を過ぎてからのキャンセルに伴う措置が異なることがあります。
手数料の返金
各ポリシーに記載されているとおり、宿泊料金とサービス料は特定の状況において返金の対象となります。チェックイン予定日の正午(リスティング現地時間)以降のキャンセルについては、清掃料金とAirbnbサービス料は返金されません。
税金
Airbnbが徴収した税金のうち、ゲストへの返金額に関連する部分は、Airbnbが全額返金を行います。また、キャンセルされた予約の返金されない料金にかかる税金は、同じくAirbnbが適切な税務当局に納付します。
ホストまたはリスティングに関する問題
ホストやリスティングに関するトラブルに見舞われた場合、ゲストはチェックインから24時間以内にAirbnbに連絡する必要があります。かかる問題がAirbnbの再予約および返金ポリシーの適用対象となる場合、ゲストは一部または全額返金を受けられる可能性があります。
その他のポリシーとの関係
ホストが定めるキャンセルポリシーには、再予約および返金ポリシー、重大な影響を及ぼす事象ポリシー、またはサービス利用規約で認められているその他の理由でのAirbnbによるキャンセルが適用されるほか、これらが優先される場合があります。
キャンセルの正式確定
予約のキャンセルは、ゲストがAirbnbのキャンセルページの手順に沿って手続きを行い、確認通知を受信した時点をもって初めて正式なものとなります。キャンセルページは、Airbnbのサイトやアプリの「旅行」セクションにあります。
Airbnbによる介入
これらのキャンセルポリシーの適用に関して、ホストとゲストの間で意見の相違が生じた場合、Airbnbが最終的な決定権を持つものとします。