高級ファッションと速いテンポの都心の街
青山は世界で利用客数が最も多い新宿駅からほんの数キロ南、そして創意に富んだファッションで有名な原宿の西に位置するエリア。青山は速いテンポのライフスタイルとシックなファッション意識をエレガントにブレンドしている。
ガラスのウィンドウが縦に伸び、日射しの中でオフィスビルが輝く。
このエリアのメインストリートである青山通りは、人間観察中の歩行者を観察する歩行者、そしてそんな歩行者を人間観察する他の歩行者であふれている。
雰囲気はシック一色。
それは見ていて心地よい雰囲気で・・・
時を超越したような感じの雰囲気でもある。
青山はおしゃれで上品なことで評判で、それはパリのシャンゼリゼやコート・ダジュールと肩を並べるほどなのだ。
美しさに魅了されてしまおう。
有名デザイナーが手掛けた空間の中の有名ブランド店
青山はシックなことで評判が高い。洗練されたスタイリングがそんな評判に一役も二役も買っている。
青山の高級ブティックに足を踏み入れるのはちょっと怖い感じもする。
青山では高級ファッションは引く手あまた。
それなりの資金がなければショッピングはできない。
表参道ヒルズには100店舗以上のデザイナーザショップとアパートが入っている。
食体験：青山でシックにお食事
青山のレストランやカフェは、このエリアにあるブティックやブランド店の洗練された雰囲気を反映している。
さくっとしたペーストリーや高級マフィンが青山の流行を仕掛ける。
このエリアのレストランやカフェが重視しているのは口に入る物だけではない。
目に入るもの、耳に入るもの、感じることができるもの全てに気を配っている。
青山ではシック感が隅々にまで入り込んでいる。
一振り、一添えにまで。
青山では食のシーンを屋外に展開することも。
青山のフリーマーケットは東京版青空市場。ここではベンダーが新鮮な農作物や作りたての食品を販売している。
青山では屋外席だってシック。
青山の教育機関
青山では大学、美術館、そして手入れの行き届いたプラザがショッピング街とのコントラストを成している。
国際連合大学では国連の職員が常勤し、国際会議が執り行われる。
週末には、東京で最も人気の高い百姓市場のひとつがUNUプラザに開設される。
1949年にキリスト教宣教師たちによって設置された青山学院大学は、日本の一流私立大学のひとつだ。
緑の空間が学生や教授やビジターを青学キャンパスに迎え入れる。
創造性豊かなプラザは、こどもの城へやってくる好奇心いっぱいのちびっ子たちを迎えてくれる。
インナーチャイルドを再発見しよう。
童心に返ろう。
青山の住宅街：ノーブルな青山の静かな顔
青山の多くの住宅は、1980年台後半から1990年台前半のバブル期に建設された。
このエリアの住宅やアパートは、青山のノーブルな評判を反映している。
東京の他地域の住宅やアパートに比べ、青山の住まいは大きめでラグジュリー感がある。
青山では細心の注意を払って磨き上げたスタイルが重視されるが、スピリチュアルな面だって忘れられてはいない。
青山には神社やお寺、それに歴史的な墓地が点在しているのだ。
青山には日本初の公営墓地もある。
安かれ。
写真について
その街のスピリットを的確に捉えるため、Airbnbでは世界各地を拠点に活躍するフォトグラファーと提携しています。このページの写真提供は：
Masaru Goto
後藤勝はニューヨークのパーソンズ美術大学で写真を学び、25年間に渡りアジア、南アメリカで社会問題や人権問題に関する写真撮影に取り組んできた経験がある。海外での長い生活の後、後藤は拠点を故郷日本に移し、2013年には写真関連の多目的な活動を可能にしてくれる会員制ギャラリー、Reminders Photography Strongholdを東京に設立した。後藤が撮影した写真は、The Wall Street Journal、The New York Times、Newsweek Japanをはじめ数々のメディアに掲載されてきた。
Raymond Patrick
レイモンドはニューメキシコ州アルバカーキー市出身の、トラベル、ライフスタイル、そしてポートレイトを専門とするフォトグラファー。子供の頃、彼の家族は引越が多く、北海道に住んでいたこともある。父親の影響を受け、レイモンドは14歳の時に初めて写真のクラスを取った。後にはニューヨークに移り住み、伝説のフォトグラファー、スティーブン・クラインの助手を務めた。現在レイモンドはニューヨークと東京を行ったり来たりして暮らしている。彼の作品は、Conde Nast Traveller、GQ、Travel + Leisureをはじめ数々のメディアに掲載されてきた。これまでのキャリアを通してレイモンドが撮影した国はなんと34か国にものぼる。