全国古民家再生協会 x Airbnb

Airbnbで古民家を活用しよう

Airbnbでは、古民家、町屋・町家、土蔵・蔵、茅葺き屋根、寺院、城、重要な文化財としての歴史ある建造物といった「歴史ある建物」をリスティングとして多数掲載することで、国内外のゲストが全国のホストや地域の人・コミュニティと人とつながり、各土地での古くから伝わる伝統文化、建造物に触れる機会を創造し、地域社会の活性化や地域観光経済への貢献を今後さらに継続していきます。
歴史ある建物を見てみる

古民家・空き家をAirbnbで活用しよう!

古民家・空き家の活用に関して情報を集めたい

当社のパートナー企業と合同でオンラインセミナーを開催しました。動画は以下のリンクよりご覧いただけます。

導入編(古民家活用の事例紹介やメリットなど)
ステップアップ編(具体的な改修やライセンスの取得方法、運営のコツなど)

古民家・空き家の宿泊場所活用に関して問い合わせをしたい

古民家・空き家の宿泊場所活用を具体的に検討している、サポートしてくれる企業に問い合わせをしたいという方には、Airbnbパートナーズ企業へおつなぎいたします。以下のフォームよりお問い合わせください。

全国古民家再生協会が実施している公募に応募したい

全国古民家再生協会では1案件につき500万円の改修費用をサポートするプロジェクトの公募を実施しています(二次公募 締め切り2023年6月30日)。詳細は以下のリンクよりご確認ください。

Airbnbのこれまでの取り組み

Airbnb検索カテゴリ
「歴史ある建物」が充実
宿泊先をスタイル、立地、リスティング周辺で楽しめるアクティビティに基づいて50以上のカテゴリに分類している「Airbnb検索カテゴリ」には、日本国内の魅力的な施設を多数掲載する「歴史ある建物」カテゴリが充実しています。主要観光都市のみならずさまざまな地方都市においても、国内外のゲストがホストや地域の人・コミュニティとつながり各土地での古くから伝わる伝統文化、建造物に触れる機会をさらに創造していきたいと考えています。
フランスでの活動
農村部における遺産観光の活性化支援
フランスの多様性に富んだ遺産観光地の認知度を高めるため、「歴史ある建物」カテゴリーを設け、2021年にAirbnbはHeritage Foundationの「Heritage and Local Tourism」プログラムに560万ユーロ以上の寄付をしました。
日本固有の建築技術の継承と地域経済の活性化
一般社団法人全国古民家再生協会の活動理念に賛同し、約1億5,000万円の寄付金を贈呈
「未来の子ども達の為に持続可能な循環型建築社会を創造する」を理念として掲げる全国古民家再生協会は、2015年の法人設立以来、日本全国の各地域に残る日本の住文化である古民家を、未来の子どもたちへ継承するための活動に熱心に取り組まれています。同協会は、こうした理念をかたちにしていくための各地の一般社団法人古民家再生協会で構成される全国組織で、古民家をはじめとする建物のリフォーム事業を適確かつ円滑に実施するための人材育成事業、住宅居住者等からの相談等への対応に係る事業などを主な事業としています。また、長期にわたって循環利用できる住宅のさらなる普及・拡大を目指し、伝統資財・古民家等の再生リサイクルに関する事業を通じて、伝統的木造建築の民家・町並みの保存および産業廃棄物の削減などによる循環型社会の実現に大きく寄与する活動で知られています。
現在日本国内では、住居等として使われていない空き家などが840万戸以上(注)あるとされており、その数は今後さらに増えることが見込まれる一方で、適切に管理・運営されないまま放置されることで地域において景観上の問題だけでなく、防災・防犯の観点からも対応が求められています。
(注)「平成30年(2018年)住宅・土地統計調査」

古民家・空家のAirbnb掲載を通じ実現できること

観光客による地域の活性や地方創生に貢献

現在、古民家や蔵などの歴史的な建物への興味が高まっています。多くの旅行者がその地域に訪れ、住民の方々と深く関わることで、地域の活性化につながるかもしれません。

古民家という資産を運用しながら次世代へつなぐ

長期間使われなくなってしまった家はどんどん老朽化してしまいます。宿泊施設として活用されることで、次世代へとつながる資産になっていきます。

維持費・管理費をホスティング収入で補填

滞在者からの宿泊費用で、遊休資産のリノベーションや維持費・管理費の一部をまかなえます。また物件によっては旅行者の中で人気になり、収益化が可能な場合もあります。
Tomomiさん、宮崎県
東京から故郷の宮崎にUターン移住。縁があって貸していただけることになった築90年の古民家を家族、友人、ご近所様の協力のもとリノベーションしました。古民家ならではの五右衛門風呂、土間、縁側、掘りごたつも復活させました。700坪の広大な敷地は大家さんと協力しながら管理しており、季節ごとに様々な果菜が楽しめます。猫とニワトリと暮らしながら、国内外からのゲストをおもてなししています。ゲストは都市部在住のカップルやファミリーが多いです。子供は庭を探検して生き物を観察したり、大人も童心に帰って楽しそうに火起こしされます。いつもより良く寝られたとか、また必ず帰ってきます、と言われるとホストをやっていて本当に良かったと思います。また、ゲスト自身のお話を聞いたり写真を見せてもらうのも大きな楽しみです。最近はインバウンドも戻ってきて、外国語を勉強する励みにもなっています。
雅宏さん、兵庫県
120年前の古民家を17〜18年前に購入して、遊びの拠点(別荘)として活用していましたが、3年前に改装してホストを始めました。改装はDYIで「古い良さ」を残した形にするために、色々と工夫を施しています。冬は、囲炉裏での鍋や薪ストーブ、春は裏山でタケノコ掘り体験、夏は庭先でのBBQや流しソーメンなど、田舎の古民家ならではの体験を通じ、ここ丹波の山の魅力を沢山の方に感じてもらうのが楽しみです。山の風 川の音 鳥の声 虫の囁き 自然を満喫して頂けたらうれしいです!

古民家・空き家をAirbnbで活用しよう!

古民家・空き家の活用に関して情報を集めたい

当社のパートナー企業と合同でオンラインセミナーを開催しました。動画は以下のリンクよりご覧いただけます。

導入編(古民家活用の事例紹介やメリットなど)
ステップアップ編(具体的な改修やライセンスの取得方法、運営のコツなど)

古民家・空き家の宿泊場所活用に関して問い合わせをしたい

古民家・空き家の宿泊場所活用を具体的に検討している、サポートしてくれる企業に問い合わせをしたいという方には、Airbnbパートナーズ企業へおつなぎいたします。以下のフォームよりお問い合わせください。

全国古民家再生協会が実施している公募に応募したい

全国古民家再生協会では1案件につき500万円の改修費用をサポートするプロジェクトの公募を実施しています(締め切り2023年2月末予定)。詳細は以下のリンクよりご確認ください。

その他お問い合わせ

その他古民家・空き家の活用に関するご質問は、
japan.host@airbnb.comまでお問い合わせください。
将来の見通しに関する記述: このページには、当社および当社の業界に関する記述であって重大なリスクと不確実性を伴う、米国1995年私的証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act)の「セーフハーバー」条項(“safe harbor” provisions)で定義された「将来の見通しに関する記述」(forward-looking statements)が含まれています。このプレスリリースに記載されている、旅行のトレンド、旅行業界、旅行の将来、ホストとゲストの行動、将来の業績、見通し、企画、目標に関する記述を含む、歴史的事実に関する記述以外のすべての記述は、将来の見通しに関する記述です。 将来の見通しに関する記述は、「かもしれない」、「するつもりである」、「計画する」、「期待する」、「あり得る」、「可能性がある」、「目標」、「継続する」等の用語またはこれらの用語の否定形、類義語もしくは類似表現であって当社の予測に関連するものを含むため、識別できる場合があります。当社は、本プレスリリースに記載されている将来の見通しに関する記述については、合理的な根拠があると考えていますが、将来の業績、活動の水準、または将来の見通しに関する記述に反映された事象や状況が、いかなる形でも達成または発生することを保証することはできません。 将来の見通しに関する記述は、多くの既知または未知のリスク、不確実性、仮定およびその他の要因の影響を受けます。これらの要因は、実際の業績を、本プレスリリースで明示されたまたは暗示された目的と大きく異なる結果をもたらす可能性があります。したがって、将来の事象の予測として、将来の見通しに関する記述に頼るべきではありません。実際の結果が将来の見通しに関する記述から大きく異なることがある重要な要因としては、拡大するCOVID-19パンデミックが当社、旅行業界、旅行トレンド、世界経済全般へ及ぼす影響及び期間、旅行・接客業界の更なる継続的な衰退または混乱、政治・事業・経済情勢の変化(現下の地政学的緊張および地域的不安定を含みます)、ならびに証券取引委員会(「SEC」)に提出され、AirbnbのウェブサイトのIRページで閲覧できる、またはその予定である、2021年12月31日を末日とする会計年度のAirbnbのフォーム10-Kの年次報告書、2022年3月31日を末日とする会計年度のフォーム10-Qの四半期報告書およびその後のフォーム10-Qに関するAirbnbの年次報告書、ならびにその後のForm 10-QおよびForm 8-Kなど、AirbnbのSECへの提出書類に随時記載または記述される他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。 全ての将来の見通しに関する記述は、このプレスリリース日時点においてのみ述べられるものであり、このプレスリリース日時点で入手可能な情報および見積りに基づいています。当社は、法令で要求される場合を除き、このプレスリリースに含まれる情報を更新または改訂する義務を明示的に放棄します。