予約可能状況を更新する
カレンダーで宿泊日数、予約締切日、準備期間を設定しましょう。
投稿:Airbnb・2025年1月9日
更新日:2025年7月14日
予約可能状況を更新する
Airbnbの予約可能状況の設定では、ゲストが予約するタイミングや方法を簡単に管理できます。設定はカレンダーで行えます。
料金ツールと予約可能状況の設定は、多くの場合連動しています。たとえば、早割を提供している場合、12か月前または24か月前からの予約を可能にすることで、早めに計画を立てるゲストにアピールしやすくなります。
宿泊日数の設定を調整する
宿泊日数を変更すると、予約可能日が増え、より多くの検索結果にリスティングが表示される可能性が高くなります。ただし、最低宿泊日数と最大宿泊日数を設定する際には、必ず地域の規則や規制に沿っていることをご確認ください。
- 最低宿泊日数:最低宿泊日数を減らすと、短期滞在のゲストにアピールでき、カレンダーで予約間の空きを埋めるのに役立ちます。最低宿泊日数はチェックインの曜日別に設定できます。
- 最大宿泊日数:最大宿泊日数を増やすと、より長期の滞在を予約するゲストの注目を集めやすくなり、その結果、ゲストの入れ替わりに伴う手間を減らせる可能性があります。また、最大宿泊日数を超える場合に予約リクエストを受け付けることも可能です。リクエストが届いたら、内容を確認した上で承認することができます。
- カスタム宿泊日数:特定の日付に最低宿泊日数よりも少ないカスタム宿泊日数を追加すると、カレンダーで予約間の空きが埋まりやすくなります。
設定した内容に基づいて、カレンダーの日付が自動的に予約可能になります。設定により日付がブロックされている場合は、ブロックを解除するためのヒントをご確認ください。たとえば、最低宿泊日数が5泊に設定されていて、4泊分をあけて2つの予約がある場合、その期間の最低宿泊日数を減らすことをおすすめするヒントが表示されます。
予約可能状況を管理する
ゲストの予約から到着までにご自身が必要とする期間と、ゲストがどれくらい前から予約できるかを決めましょう。
- 予約締切日:ゲストの予約からチェックインまでにご自身が必要とする期間を決めます。当日、1日前、2日前、3日前、7日前のいずれかを選択できます。1日以上を選択した場合でも、24時間未満に送られた予約リクエストを受け付けることができます。その場合は、ホストがリクエストを確認して承認する必要があります。
- チェックイン当日の予約締切日:チェックイン当日の予約を受け付ける場合は、予約締切時間を設定し、それ以降は予約できないようにします。予約締切時間は、午前6時から午前0時までの間で選択できます。
- 準備期間:各予約の前後を何日間ブロックするかを選択します。準備期間は、なし、各予約の前後1日、または各予約の前後2日から選択できます。
- 予約可能期間:ゲストがどれくらい前から予約できるかを設定することで、リスティングが検索結果に表示される頻度を高めやすくなります。3か月前、6か月前、9か月前、12か月前、または24か月前の中から選択できます。
- その他の予約可能状況の設定:チェックイン不可またはチェックアウト不可の曜日を設定できます。これにより、特定の曜日に対応できないことが事前にわかっている場合、その曜日をチェックイン日やチェックアウト日に指定できないよう、カレンダーでブロックできます。1週間につき最大6日を選択できます。
カレンダーを連携する
複数のカレンダーを使用している場合は、すべてのホスティングカレンダーを同期することで、ダブルブッキングの防止に役立ちます。こうした双方向の連携により、宿泊予約が入ると自動的に両方のカレンダーが更新されるようになります。カレンダーを連携する方法は以下のとおりです。
- Airbnbから提供されるAirbnbカレンダーのURLを連携先のウェブサイトに追加します。
- 連携先のウェブサイトから末尾が「.ics」のURLを取得し、ご自身のAirbnbカレンダーに追加します。
料金やその他の設定の管理は、常にホストご自身が行います。設定により得られる結果はそれぞれ異なる場合があります。
本記事の掲載情報は、公開後に変更されている可能性があります。
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2025年1月9日
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