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    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ清掃ガイドライン

    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ清掃ガイドライン

    除菌から適切な備品の補充まで、知っておくべきポイントをご紹介します。
    投稿:Airbnb2020年3月23日
    1分で読めます
    更新日:2020年6月15日

    6月上旬、新型コロナウイルスの感染拡大下およびその収束後も進化し続けるゲストのニーズにホストが対応できるよう、Airbnbは強化された清掃スタンダードを導入しました。まずは米国内のホストを対象に運用を開始し、その後すぐにほかの国と地域にも展開しました。Airbnb.com/cleaningresourcesにアクセスして、清掃・除菌が徹底されたお部屋を準備するための最新ガイドラインや、清掃スタンダードを順守する方法などを学びましょう。

    長期滞在や地元ゲストの滞在を受け入れたり、最前線で新型コロナウイルス(COVID-19)の対応にあたる医療・救護従事者に宿泊先を提供したりするなど、多くの方がいまなおホスティング活動を続けていらっしゃることと存じます。ホスティングを続けるためには、清掃手順を見直して、ご自身とゲストの感染予防対策を万全にすることが重要となります。

    Airbnbではサポートの一環として、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のアドバイスや推奨事項に基づいたガイドラインをまとめています。

    清掃がこれまで以上に重要な理由

    これまでも、清潔さはホストとゲストの双方にとって重要なものでしたが、世界中で新型コロナウイルスの感染拡大を抑えようとしている今、清潔さはますますその重要性を増しています。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、ドアノブや照明スイッチなど新型コロナウイルスが付着した表面に触れることで感染する可能性があるとのことです。また、同ウイルスの生存期間は表面素材によっては数時間、あるいは数日間におよぶこともあります。そのため、特にゲストが入れ替わる際には頻繁に手が触れる表面部分の清掃・除菌が不可欠となります。

    注:アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、新型コロナウイルスにさらされた可能性のある人物がいた空間に入る場合は、その前に24時間または可能な限り長時間待機することを推奨しています。医療・救護従事者向け宿泊先提供プログラムに参加しているホストの方々は、ゲストが入れ替わるまでの間を72時間空けることが義務付けられています。これには、24時間の待機時間、ゲストが入室可能な全エリアの清掃と除菌を適切に行うのに要する時間、および予備の時間が含まれます。

    清掃と除菌の違い

    清掃と除菌の違いを理解していれば、より効果的に病原菌の拡散を防ぐことができます。清掃とは、病原菌や汚れ、不純物を除去する行為です(例:洗浄水を含んだスポンジを使って、キッチンカウンターやコンロの目に見える汚れを拭き取ること)。除菌とは、化学薬品を使って病原菌や細菌の数を減らすことです。先に清掃をしてから除菌することで、感染リスクを低減することができます。

    以下の清掃ガイドラインに従ってください

    ゲストが入れ替わる際にお部屋を掃除するためのガイドラインをいくつかご紹介します。プロの清掃業者に依頼している場合は、清掃業者にこちらのリストを使用するように指示してください。

    1. 清掃中は防護具を着用しましょう。使い捨ての手袋、エプロンやガウン、フェイスカバー(手作りマスクや市販のマスクなど)のような個人防護具を着用することで、安全性を高めることができます。手袋を外したら、すぐに手を洗うようにしてください。

    2. 清掃前は部屋の換気をしましょう。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)では、清掃と除菌を開始する前に外に面したドアと窓を開け、換気扇を使用して室内の空気循環をよくすることを推奨しています。CDCが推奨する清掃前の適切な換気方法をご確認ください。

    3. 清掃の前後はしっかりと手を洗いましょう。石けんと水を使用し、20秒以上かけて手を洗ってください。手を洗うことができない場合は、アルコール濃度60%以上の手指除菌剤を使用します。正しい手洗い方法の詳細をご覧ください。

    4. きれいに清掃してから除菌しましょう。洗剤や洗浄剤、水を使って、汚れや油汚れ、ほこり、病原菌などを除去します。表面がきれいになったら、除菌剤をスプレーしてください。スプレー後数分待ってから拭き取ってください。ペーパータオルや使い捨てのウェットティッシュを使用していない場合は、ゲストごとに新しい清掃用クロスを使うことをおすすめします。

      5.清掃中は顔に触れないでください。病原菌の拡散を防ぐため、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)では、洗っていない手で顔、鼻、目に触れないことを推奨しています。清掃の際は特にご注意ください。

      6.用途に適した除菌剤を使用してください。アメリカ合衆国環境保護庁によって登録されている一般的な家庭用除菌剤に加え、希釈された家庭用漂白剤を使用した、あるいはアルコール濃度70%以上の洗浄液であれば、新型コロナウイルス対策に有効であると考えられています。照明スイッチやドアノブ、リモコン、蛇口のハンドルなど、頻繁に手が触れる表面は特に注意しましょう (ページ最下部に除菌が必要な表面を一覧にまとめていますのでご確認ください)。

        7. ソファ、ラグ、カーテンなど柔らかい多孔質素材の清掃もお忘れなく。目に見える汚れやほこりを丁寧に除去し、素材に適した清掃用品を使って清掃してください。可能であれば、メーカーの指示に従い洗濯機で洗浄します。

        8. リネン類はすべてメーカー推奨の最高温度設定で洗浄しましょう。ベッドシーツやマットレスカバー、ハンドタオル、バスタオル、キッチンタオル、毛布などが該当します。汚れた洗濯物を扱うときは手袋を忘れずに着用し、病原菌の拡散を防ぐため洗濯物を振ることは避けてください。

        9. 洗濯かごやバスケットの掃除・除菌を行いましょう。可能であれば、使い捨てかそのまま洗濯機で洗える中敷きの使用をご検討ください。

        10. 清掃のたびに掃除機のダスト容器を空にしましょう。掃除機や食洗器、洗濯機などの家電は除菌剤を使って拭いてください。

        11. 備品を補充する際は、使用期限を確認しましょう。また、吸い込むと危険な有毒ガスを発生させる可能性のあるアンモニアやその他の洗浄液を家庭用漂白剤と絶対に混ぜないようにしてください。

        12. ゴミ箱に袋をかけましょう。ゴミ箱の内側に袋をかけることで、ティッシュなどゴミの処分がしやすくなります。

          13.清掃用品は廃棄または洗浄しましょう。ペーパータオル、消毒用ウェットティッシュ、その他使い捨ての清掃用品を使用している場合は、清掃が終わったらゴミを出しておきましょう。清掃用クロスなど繰り返し使えるものを使用している場合は、洗濯機を素材に適した最も高い温度設定にして洗うようにしてください。

          14.清掃中に使用した装具は安全に外しましょう。清掃を終えたら、ただちにガウン、手袋、マスクなどの保護具を取り外し、廃棄するか、適切な洗浄を行ってください。その後は忘れずに20秒以上手を洗いましょう。

          ゲストの安全確保に協力するには

          みなさま同様、多くのゲストの方が感染リスクを低減するための予防措置を講じたいと考えています。セルフチェックインやセルフチェックアウトのオプションを提供することで、ソーシャル・ディスタンシング(他人との接触を避けること)を促すことも手段のひとつです。キーボックスやキーパッド付きのスマートロックの設置を検討しましょう。リスティングを更新してセルフチェックインの手順を追加することをお忘れなく。また、ゲストの滞在中は日常的なメンテナンスを控えることで、他者との接触を最小限に抑えることができます。

          ゲストがお部屋の清潔さと衛生状態を高い水準に維持できるよう、必需品がそろっていることを確かめ、余分に用意しておくことを検討しましょう。以下のような対策が考えられます。

          • ハンドソープ
          • ペーパータオル
          • ティッシュ
          • トイレットペーパー

          数日以上滞在されるゲストの場合は特に、タオルやシーツを余分にご用意ください。消毒剤やその他の清掃用品を置いておくことで、ゲストに掃除を促すこともできます。ゲストが自ら掃除したり、リネン類を洗濯したりする場合には、アメリカ疾病管理予防センターのガイドラインに従って行っていただけるよう、上記の清掃ガイドラインを印刷してお部屋に置いておいてもよいでしょう。

          通常よりも入念に清掃していることをゲストに説明する

          ゲストの方々は、ホストが感染拡大を抑えるためにどのような予防措置を講じているかを知りたいと思っています。そのため、より徹底して行っている清掃手順についてリスティングの説明文に記載することをおすすめします。その際、お選びいただく文言にはくれぐれもご注意ください。新型コロナウイルス対策としてお部屋の除菌に細心の注意を払っていると伝えることは問題ありませんが、お部屋を「新型コロナウイルスフリー」と呼ぶなど、根拠のない主張をすることはできません。

          現在の困難な状況下においてホスティング方法を模索する上で、本清掃スタンダードがお役に立てば幸いです。状況の進展に合わせて、推奨事項も随時更新してまいります。また、地域の自治体や保健当局が公開している各種ガイドラインも必ずご確認ください。

          *本記事の内容はアメリカ疾病管理予防センター(CDC)が公開している情報に基づき作成されています。アメリカ疾病管理予防センターが、本記事の内容およびAirbnbを推奨するものではありません。Airbnbはいかなる目的においても、本記事に関する完全性、正確性、信頼性、適合性、可用性について、明示または黙示を問わず、いかなる表明または保証もしません。従って、これらの情報を信頼される場合は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

          清掃・除菌が必要な項目のチェックリスト

          一般:

          • ドアノブ
          • 物の表面
          • 照明スイッチ
          • リモコン
          • テーブル
          • ファンや照明のスイッチひも・チェーン
          • 窓枠・窓の取っ手
          • サーモスタット
          • ヘアドライヤー
          • 手すり
          • アイロン台・アイロン
          • ゴミ箱・リサイクル用のゴミ箱

          キッチン:

          • シンク
          • 戸棚の取っ手・引手
          • 家電製品:オーブン、トースター、圧力鍋、コーヒーメーカーなど
          • 調味料:油、塩コショウ入れ、よく使うスパイスや容器など
          • 食洗器不可のキッチン用品:セラミック製の容器、子供用のプラスチック食器など。
          • 背もたれが固い椅子

          浴室:

          • 洗面台
          • トイレ
          • 蛇口のハンドル
          • シャワー・浴槽
          • シャワーカーテン・ドア
          • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ソープディスペンサー

          寝室

          • ハンガーと荷物棚
          • ナイトスタンド

          清掃用品:

          • 食洗機
          • 掃除機
          • 洗濯機/乾燥機

          子ども用品:

          • おもちゃ
          • 持ち運び可能なベビーベッドやベビーサークル
          • ベビーチェア

          その他のアメニティ・設備:

          • 自転車
          • ゲーム

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          Airbnb
          2020年3月23日
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