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    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ清掃ガイドライン

    新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ清掃ガイドライン

    消毒から適切な備品の補充まで、知っておくべきポイントをご紹介します。
    投稿:Airbnb2020年3月23日
    1分で読めます

    最終更新日:2020年4月28日

    長期滞在や地元ゲストの滞在を受け入れたり、最前線で新型コロナウイルス(COVID-19)の対応にあたる医療・救護従事者に宿泊先を提供したりなど、多くの方がいまなおホスティング活動を継続されていることと存じます。ご自身とゲストの予防対策を万全にするため、ホスティングを続けているみなさまは清掃方法を見直すことが重要となります。

    Airbnbのサポートの一環として、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)のアドバイスや推奨事項に基づき、ガイドラインをまとめました。

    清掃がこれまで以上に重要な理由

    ホストとゲスト双方にとって清潔さは常に最重要ポイントです。世界中でウイルスの感染拡大を抑えようとしている今、清潔さはますますその重要性を増しています。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)によると、ドアノブや照明スイッチなどウィルスが付着した部分に触れることで新型コロナウィルスに感染する可能性があります。また、表面素材によってはウイルスの生存時間は数時間、あるいは数日間におよぶこともあります。そのため、特にゲストが入れ替わる際には頻繁に手が触れる表面部分の清掃・消毒が不可欠となります。

    注: アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、24時間おいてから、新型コロナウイルスに感染した可能性のある人物がいた空間に入ることを推奨しています。医療・救護従事者向け宿泊先提供プログラムに参加しているホストの方々は、ゲストが入れ替わる際には72時間以上空ける必要があります。これには、24時間の空き時間、ゲストが入室できるすべてのエリアの清掃と消毒を適切に行える時間、および追加の空き時間が含まれます。

    消毒と清掃の違い

    清掃と消毒の違いを理解していれば、より効果的に雑菌の繁殖を防ぐことができます。清掃とは、雑菌や汚れ、不純物を除去する行為(石鹸をつけたスポンジを使ってキッチンカウンターやコンロの目に見える汚れを拭き取ることなど)です。消毒とは、化学物質を使って殺菌を行う行為(漂白剤の散布など)です。先に清掃をしてから消毒することで、感染リスクを低減することができます。

    以下の清掃ガイドラインに従ってください

    ゲストが入れ替わる際にお部屋を掃除するためのガイドラインをいくつかご紹介します。プロの清掃業者に依頼している場合は、清掃業者にこちらのリストを使用するように指示してください。

    1.清掃中は 安全保護具を着用しましょう。使い捨ての手袋、エプロンやガウン、フェイスカバー(手作りマスクや市販のマスクなど)などの個人用安全保護具を使用することで、ご自身の安全を強化することができます。手袋を外したあとはすぐに手を洗うようにしましょう。

    2.清掃前は部屋の換気をしましょう。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、清掃と消毒を開始する前にドアと窓を開け、換気扇を使用して室内の空気をよく循環させることを推奨しています。CDCが提唱する清掃前の適切な換気方法をご確認ください。

    3.掃除の前後はしっかりと手を洗いましょう。石鹸と水を使用し、20秒以上手洗いをしてください。手を洗うことができない場合は、アルコール度数が60%以上の手指用消毒剤を使用してください。正しい手洗い方法の詳細をご覧ください

    4.きれいに掃除してから消毒しましょう。洗剤や石鹸、水を使って、油汚れやほこり、雑菌などを除去します。表面がきれいになったら、消毒液をスプレーします。スプレー後数分待ってから拭き取ってください。ペーパータオルや使い捨てのウェットティッシュを使用していない場合は、ゲストごとに新しい清掃用クロスを使うことをおすすめします。

      5.清掃中は顔に触れないでください。病原菌の拡散を防ぐため、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、洗っていない手で顔、鼻、目に触れないことを推奨しています。清掃の際は特にご注意ください。

      6.用途に適した消毒剤を使用してください。 米国環境保護庁によって登録されている一般的な家庭用消毒剤に加え、希釈された家庭用漂白剤を使用した、あるいはアルコール度数が70%以上の洗浄液であれば、新型コロナウイルス対策に有効であると考えられています。照明スイッチ、ドアノブ、リモコン、トイレのレバーなど頻繁に手が触れる箇所は特に注意しましょう。(ページ最下部に消毒が必要な個所を一覧にまとめていますのでご確認ください)

        7.ソファー、絨毯、カーテンなど柔らかい多孔質素材の清掃もお忘れなく。目に見える汚れを丁寧に除去し、指示に従い素材に適した清掃用品を使って掃除してください。可能であれば、メーカーの指示に従い洗濯機で洗浄してください。

        8.リネン類はすべてメーカー推奨の最高温度設定で洗浄しましょう。ベッドシーツやマットレスカバー、ハンドタオル、バスタオル、キッチンタオル、毛布などが該当します。汚れた洗濯物を扱うときは、手袋を忘れずに着用し、ウイルスを拡散させる恐れがあるため洗濯物を振ることは避けてください。

        9.洗濯かごやバスケットの掃除・消毒を行いましょう。可能であれば、使い捨てかそのまま洗濯機で洗える中敷きの使用をご検討ください。

        10.掃除のたびに掃除機のダスト容器を空にしましょう。掃除機や食洗器、洗濯機などの家電は消毒剤を使って拭いてください。

        11.足りない備品を補充する際は、消費期限をご確認ください。また、吸い込むと危険な有毒ガスを発生させる可能性のあるアンモニアやその他の洗浄液を家庭用漂白剤と絶対に混ぜないようにしてください。

        12. ゴミ箱に袋をかけましょう。ゴミ箱の内側に袋をかぶせることで、ティッシュなどゴミの処理がより簡単になります。

          13.清掃用品は廃棄または洗浄しましょう。ペーパータオル、消毒用ウェットティッシュ、その他使い捨ての清掃用品を使用している場合は、清掃が終わったらゴミを出しておきましょう。清掃用クロスなど繰り返し使えるものを使用している場合は、洗濯機を素材に適した最も高い温度設定にして洗うようにしてください。

          14.清掃中に使用した装具は安全に外しましょう。清掃を終えたら、ただちにガウン、手袋、マスクなどの保護具を取り外し、廃棄するか、適切な洗浄を行ってください。その後は忘れずに20秒以上手を洗いましょう。

          ゲストの安全確保に協力するには

          みなさま同様、多くのゲストの方が感染リスクを低減するための予防措置を講じたいと考えています。セルフチェックインやセルフチェックアウトのオプションを提供することで、ソーシャル・ディスタンシング(他人との接触を避けること)を促すことも手段のひとつです。キーボックスやキーパッド付きのスマートロックの設置を検討しましょう。リスティングを更新してセルフチェックインの手順を追加することをお忘れなく。また、ゲストの滞在中は日常的なメンテナンスを控えることで、他者との接触を最小限に抑えることができます。

          ゲストがお部屋の清潔さと衛生状態を高い水準に維持できるよう、必需品がそろっていることを確かめ、余分に用意しておくことを検討しましょう。以下のような対策が考えられます。

          • ハンドソープ
          • ペーパータオル
          • ティッシュ
          • トイレットペーパー

          数日以上滞在されるゲストの場合は特に、タオルやシーツを余分にご用意ください。消毒剤やその他の清掃用品を置いておくことで、ゲストに掃除を促すこともできます。ゲストが自ら掃除したり、リネン類を洗濯したりする場合には、アメリカ疾病管理予防センターのガイドラインに従って行っていただけるよう、上記の清掃ガイドラインを印刷してお部屋に置いておいてもよいでしょう。

          通常よりも入念に清掃していることをゲストに説明する

          ゲストの方々は、ホストが感染拡大を抑えるためにどのような予防措置を講じているかを知りたいと思っています。そのため、通常よりも入念に行っている掃除方法についてリスティングの説明文に記載することをおすすめします。その際は、 お選びいただく文言にはくれぐれもご注意ください。新型コロナウィルス対策としてお部屋の消毒には細心の注意を払っていると伝えることは問題ありませんが、お部屋を「新型コロナウィルスフリー」と呼ぶなど、根拠のない主張はしないようにします。

          現在の困難な状況下でのホスティング方法を模索する上で、こちらの清掃ガイドラインがお役に立てば幸いです。状況の進展に合わせて、アドバイスも随時更新してまいります。なお、新型コロナウイルスに関する詳しい情報については、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)のウェブサイトもご覧ください。また、各地方自治体や保健当局が公開している各種ガイドラインについても必ずご確認ください。

          *本記事の内容はアメリカ疾病管理予防センター(CDC)が公開している情報に基づき作成されています。アメリカ疾病管理予防センターが、本記事の内容およびAirbnbを推奨するものではありません。Airbnbはいかなる目的においても、本記事に関する完全性、正確性、信頼性、適合性、可用性について、明示または黙示を問わず、いかなる表明または保証もしません。従って、これらの情報を信頼される場合は、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

          清掃・消毒が必要な項目のチェックリスト

          一般:

          • ドアノブ
          • 物の表面
          • 照明スイッチ
          • リモコン
          • テーブル
          • ファンや照明のスイッチひも・チェーン
          • 窓枠・窓の取っ手
          • サーモスタット
          • ヘアドライヤー
          • 手すり
          • アイロン台・アイロン
          • ゴミ箱・リサイクル用のゴミ箱

          キッチン:

          • シンク
          • 戸棚の取っ手・引手
          • 家電製品:オーブン、トースター、圧力鍋、コーヒーメーカーなど
          • 調味料:油、塩コショウ入れ、よく使うスパイスや容器など
          • 食洗器不可のキッチン用品:セラミック製の容器、子供用のプラスチック食器など。
          • 背もたれが固い椅子

          浴室:

          • 洗面台
          • トイレ
          • 蛇口のハンドル
          • シャワー・浴槽
          • シャワーカーテン・ドア
          • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ソープディスペンサー

          寝室

          • ハンガーと荷物棚
          • ナイトスタンド

          清掃用品:

          • 食洗機
          • 掃除機
          • 洗濯機/乾燥機

          子ども用品:

          • おもちゃ
          • 持ち運び可能なベビーベッドやベビーサークル
          • ベビーチェア

          その他のアメニティ・設備:

          • 自転車
          • ゲーム
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