自動送信メ⁠ッ⁠セ⁠ー⁠ジ⁠を活⁠用⁠し⁠て時⁠間⁠を節⁠約す⁠る

自動送信メッセージツールを活用すれば、チェックイン当日などの特定のタイミングに合わせて、重要な情報をゲストに自動で共有することができます。ツールを使って標準的なメッセージを作成しておき、ゲストが情報を必要とする可能性が最も高いタイミングで自動送信されるよう設定することが可能です。

また、クイック返信を作成することもできます。クイック返信とは、よくある質問に回答するための短いテンプレートで、ゲストとのやり取りにかかる時間を節約するのに役立ちます。

自動送信メッセージの作成とタイミングの設定は、「メッセージ」タブのメッセージ設定で行えます。

ショートコードを使用すれば、メッセージをカスタマイズできます。ショートコードとは、リスティングやゲストの予約に関する情報（ハウスルールやゲストの名前、チェックイン日など）が自動的に抽出・入力されるプレースホルダーのことです。ショートコードが空欄だとメッセージが正しく送信されないため、リスティングの記載情報が完全かつ最新のものであることを確認しましょう。

ショートコードはドロップダウンメニューを使って挿入します。メッセージを書き終わったら、メッセージ送信のきっかけとなるゲストのアクションを選択して、自動送信のタイミングを設定します。必要に応じて、いつでもメッセージ内容を編集したり、メッセージの送信をスキップしたり、設定したタイミングよりも早く送信したりできます。

自動送信メッセージでショートコードを使用する例をご紹介します。

[ゲストの名]様

ご予約ありがとうございます！ [チェックイン日]にお迎えできることを楽しみにしています。チェックインをスムーズに進めるため、ご旅行の情報をお送りいただけますと幸いです。なお、チェックインは通常、[チェックイン時刻]以降となります。

[エリア名]エリアに関する情報を簡単にご紹介します。

移動手段に関するヒントをいくつかご紹介します。[移動手段]

ガイドブックでは、[都市名]を訪れる際の便利なヒントをご紹介しています。ガイドブックはこちらでご確認いただけます。[ガイドブック]。ご旅行の数日前になりましたら、チェックイン情報をお伝えします。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

メッセージを自動送信するタイミングはお好きなように設定できます。ゲストが必要なときに重要な情報を提供できるよう、次のようなタイミングを検討しましょう。

• 予約確定後すぐ：予約後すぐにお礼のメッセージを送ることで、リクエストを受け取ったことをゲストに伝え、滞在に関する詳細情報やヒントを提供できます。
• チェックイン前：ゲストが到着の準備をできるよう、滞在のリマインダーを送りましょう。こちらのメッセージは、チェックイン14日前から自動送信できます。
• チェックイン当日：すでにチェックイン手順を共有してある場合でも、チェックイン当日に道順などの重要ポイントを改めてお知らせすると、ゲストは大いに助かります。
• 滞在初日：宿泊施設に問題がないことを確認し、ゲストからの質問があれば回答しましょう。
• チェックアウト翌日：ゲストに滞在に対する感謝の気持ちを伝え、レビューの投稿をお願いしましょう。

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