お⁠部⁠屋⁠を片⁠付⁠け⁠てゲ⁠ス⁠ト⁠に喜⁠ん⁠でも⁠ら⁠お⁠う

宿泊先を整理整頓することで、ゲストは快適に過ごせ、清掃もしやすくなります。
投稿:Airbnb2020年2月10日
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更新日:2023年3月8日

ゲストは清潔で整理整頓された宿泊施設を高く評価します。個室であれまるまる貸切であれ、こちらで紹介するホストからのヒントを参考にリスティングを片付けてゲストを迎え入れましょう。

今⁠ま⁠で⁠以⁠上⁠にお⁠部⁠屋⁠を清⁠潔⁠に⁠す⁠る

「余計なものが少なければ少ないほど、お部屋がすっきりときれいに見えると思います」とオーストラリア、オールバニー在住のホストKathさんは語ります。ゲストは清潔さにとても敏感で、Airbnb社内のデータでも、否定的なレビューを書く主な理由のひとつとして、お部屋が清潔でないことがあげられています。

「平らな面の上はものを減らし、片づけておくことが重要です」と話すのは米テキサス州ブランコ在住のスーパーホストJayさんとLynneさん。「そうすることで、清掃の手間がかなり減りますし、ゲストがものを置けるスペースも確保できます。また、ゲストが退出前に部屋の中を確認する際、忘れものを見つけやすくなるため、うっかり置き忘れることが減ります」

ゲ⁠ス⁠ト⁠がも⁠の⁠を置⁠け⁠るス⁠ペ⁠ー⁠ス⁠を確⁠保⁠す⁠る

ゲストは衣類や洗面用品などの私物を置ける場所を必要とします。引き出しやクローゼットの一部を空けておくために、不要品を処分しなくてはならないこともあります。「1、2年使っていないものや着ていない服は捨てるようにしています」とメキシコ、サユリタ在住のホストSarahさんは言います。

また、韓国ソウル在住のホストJessicaさんのように、長期滞在のゲストをお迎えする場合は、さらにスペースを確保する必要があるかもしれません。「ゲストも本やお土産、家族の写真など、自分の小物をベッドサイドテーブルや机、棚に置きたいはずです」とJessicaさんは言います。

ア⁠メ⁠ニ⁠テ⁠ィ・設⁠備⁠を整⁠理⁠す⁠る

アメニティ・設備はゲストが簡単に見つけられるよう、最適な配置方法を考えましょう。フランスのイヴィーニャック・ラ・トゥール在住のホストChantalさんは、ゲスト専用のキャビネットを用意しているそうです。「そこに小さな水のボトルやトイレットペーパーなどあらゆるものを収納し、個別のかごに入れてカテゴリごと、棚ごとに整理しています」

整理できたら、余分なリネン類やその他の備品を忘れずに持ち帰り、古くなったものは寄付するか処分しましょう。

キ⁠ッ⁠チ⁠ン⁠とバ⁠ス⁠ル⁠ー⁠ム⁠に焦⁠点⁠を当⁠て⁠る

「個人的には、リスティングのキッチンにあるものがすべてがらくた市で調達したものや、どこかから拾ってきた廃品のように見えるのが嫌なんです」と米カリフォルニア州リンカーン在住のホストAlexandraさんは言います。

キッチンやバスルームでゲストが本当に必要なものを用意し、それ以外は撤去しましょう。ほとんどのゲストにとって、栓抜きやコンディショナーなどはあると便利なものですが、それぞれ3種類も用意する必要はありません。

残⁠り⁠物⁠を廃⁠棄⁠す⁠る

前のゲストが残していった生活用品を、もったいないということで今後滞在するゲストのために取っておきたい気持ちもわかりますが、あまりおすすめできません。シカゴ在住のホストMichelleさんは、ボトル入り飲料水、炭酸飲料、使いきりの調味料など、購入時のままの開封されていない食品・飲料だけを取っておくことにしているそうです。

バ⁠ラ⁠ン⁠ス⁠を考⁠え⁠る

「部屋にあるものすべてに目的があるべきです」と話すのは米テキサス州オースティン在住のホストKellyさん。「だからといって、おしゃれな部屋や、温かく居心地のよい素敵な部屋がつくれなくなるわけではありません」

機能性と居心地のよさの適切なバランスは場所によって異なりますが、考慮するとよい基本的なヒントをいくつかご紹介します。

  • 私物はなるべく減らすことをおすすめします。ゲストの使うスペースに家族の写真や子どもの作品、衣類や靴を置かないようにしましょう。
  • ちょっとした個性は大歓迎です。額に入れた地元アーティストの作品や風変わりな家具、ユニークな鏡はお部屋の個性を引き立てます。
  • 装飾を少し加えましょう。植物やクッションなどのアイテムは、よく考えて意識的に配置すれば、アットホームな雰囲気をつくることができます。
Airbnb
2020年2月10日
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