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    セルフチェックインを提供する際にすべきこと、すべきでないこと

    ゲストの間で人気のセルフチェックインを設定し、スムーズにゲストを迎え入れる方法を紹介します。
    投稿:Airbnb2020年7月20日
    1分で読めます
    更新日:2021年4月28日

    注目ポイント

    • セルフチェックインを導入すれば、ホストはソーシャルディスタンスを保ちながらも素晴らしいおもてなしをゲストに提供することができます

    • 安全なセルフチェックイン手段として人気があるのは、キーボックス、スマートロック、キーパッドの3つです。

    • リスティングにセルフチェックインを追加しましょう
    • 完全ガイドで詳細をチェックして、旅行の再開に備えましょう

    旅行の再開にともない、ホストはゲストのニーズに合わせてホスティング業務を適応させています。セルフチェックインを提供することは、旅行者にリスティングをアピールできる手軽な方法の一つです。

    まだ便利なセルフチェックインを提供していない場合でも、ご安心ください。ここでは、セルフチェックインを導入する際のさまざまなオプションに加え、すでにこのバーチャルホスティング手法を取り入れているホストによる役立つヒントもご紹介します。

    ゲストに簡単な入室方法を提供しましょう

    セルフチェックインをする人気の方法には、キーボックス、スマートロック、キーパッドの3種類があります。それぞれのオプションについて、知っておくべきことは次のとおりです。

    キーボックスー設置が簡単な鍵の保管箱です。一般的にリーズナブルな値段でありながら、多くのキーボックスは、ゲストが手動でコードを入力することにより実物の鍵を入手することができます。また、キーボックスを隠れたところ、またはドアや壁に設置したり、前のゲストの滞在終了から次のゲストの滞在開始までに認証番号を変更することもできます。

    スマートロックは、ゲストがモバイルアプリやキーパッドを使って自分で解錠できるため、ホストの手間を省きます。米テネシー州チャタヌーガのホストDerekさんは、管理するすべての宿泊施設でスマートロックを使用しており、「Schlage Connectのタッチスクリーンロックを購入して大正解でした」と述べています。「Samsung SmartThingsとサードパーティの自動化ソフトウェアで、ゲストの電話番号下4桁を用いた暗証コードを自動作成しています。この方法なら、ゲストはスムーズに解錠できますし、ホストは5つ星級のチェックイン体験を提供することができます」*

    また、サードパーティのソフトウェアを使用して、Airbnbのアカウントとスマートロックを同期することもできます。「AirbnbにNUKIの電子ドアロックを同期させています」と話すのはドイツ、ブラウンシュワイクのホストPascalさん。「ゲストには、暗証コードと滞在期間中のアクセス承認がメールで自動的に送信されます」*

    キーパッドなら、ゲストが暗証コードを使ってドアを開けることができるので、鍵の必要性がまったくなくなります。また、チェックイン前にゲストにキーパッドのコードを共有できる上、ゲストは滞在中ずっと同じコードを使用できます。予備としてキーパッドを提供しているホストもいます。Pascalさんはスマートロックを使用していますが、「ゲストの希望に応じてテンキーパッド」も用意しています。

    Airbnbアプリでチェックインの手順を忘れずに設定しましょう

    アプリに直接説明を記載するだけで、キーボックスの正確な場所や、スマートロックまたはキーパッドの使い方を簡単にゲストに伝えることができます。詳しくはこちら

    ゲストとのコミュニケーションをより簡単かつ効果的にしましょう

    世界中の多くのホストがすでにセルフチェックインを導入しています。事前にゲストに連絡する際のヒントは次の2点です。

    • ゲストとコミュニケーションを十分にとり、到着前に重要な情報を把握してもらいましょう。米ニューハンプシャー州メリマックのホストMary Ellenさんは、チェックイン数日前に、キーボックスの暗証コードとおまけのヒントを記載した「チェックインに関する詳細なメッセージ」をゲストに送ります。「コンドミニアムにあがるまでに携帯電話に十分な電波が届かない可能性があるので、前もって情報をすべて書き留めておくようにゲストにお願いしています」とMary Ellenさん。
    • チェックインの情報を記載した自動送信メッセージメッセージ定型文を作成して時間を節約しましょう。カナダ、サスカチュワン州のホストKatrinaさんは、チェックイン前にゲスト全員に定型メッセージを送り、問題が発生した場合にはいつでも対応可能であることを知らせています。また、アカウントの予約ページやチェックインに関するAirbnbからのメールなど、セルフチェックインの情報を確認できる場所についても改めて伝えています。

    安全なセルフチェックインの手順を作りましょう

    セルフチェックインを提供すると、ゲストはより手軽に入室できるようになりますが、ホストには入室手順の安全性を確保する責任があります。キーボックスを使用する場合は、ゲストが変わるたびに暗証番号の組み合わせを変更し、宿泊中のゲスト以外の人がキーボックスにアクセスできないようにしてください。

    スマートロックやキーパッドを使用する場合は、予約ごとにコードを変更することが重要です。米テネシー州のDerekさんのように、ゲストの電話番号の下4桁を暗証番号に使用するホストもいます。こうすれば、全員が番号を簡単に覚えることができます。

    この機会にリスティングにセルフチェックインを追加しましょう

    セルフチェックインのオプションを選んだら、忘れずにリスティングのアメニティ・設備に追加しましょう。ゲストは「アメニティ・設備」でリスティングの検索結果を絞り込むことができますので、提供しているものはすべて記載することが大切です。

    何よりも、セルフチェックインは時間の節約につながり、安全な距離を保ちながら素晴らしいおもてなしを提供する手段となることを覚えておきましょう。

    *掲載製品は、あくまで具体的な例のうちのひとつです。Airbnbは、ここに掲載されている製品を承認、推奨、保証、またはその他の方法で提供することには関与していません。すべての意見は名前が紹介されているホストに帰属し、Airbnbによる推薦や承認を構成するものではありません。

    本記事の記載内容は、公開後に変更されている可能性があります。

    注目ポイント

    • セルフチェックインを導入すれば、ホストはソーシャルディスタンスを保ちながらも素晴らしいおもてなしをゲストに提供することができます

    • 安全なセルフチェックイン手段として人気があるのは、キーボックス、スマートロック、キーパッドの3つです。

    • リスティングにセルフチェックインを追加しましょう
    • 完全ガイドで詳細をチェックして、旅行の再開に備えましょう
    Airbnb
    2020年7月20日
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