大会でのアスリートホストのサポート、およびその他の最新情報

みなさま、こんにちは。

今月、東京でオリンピックが始まります。Airbnbでは、まったく新しいかたちで現地にいるアスリートのみなさまを支援いたします。Airbnbは、国際オリンピック委員会（IOC）および国際パラリンピック委員会（IPC）と連携しています。驚かれるかもしれませんが、世界レベルのアスリートの中には、現在Airbnbホストとして活躍している方々もいます。オリンピック関連のニュース、アクセシビリティのニーズに応えるお部屋づくりのヒント、新しいポリシーハブの立ち上げについて、ぜひ続きをお読みください。

9年間にわたる5大会でのIOCおよびIPCとの協力関係において、中心となっているのはアスリートの支援です。今月Airbnbでは、ファンの方々にどこからでも大会を身近に感じていただけるよう、オリンピアン、パラリンピアンによる200以上の新しいオンライン体験を公開します。今年の夏、Airbnbのホスティングコミュニティに参加する200人以上のアスリートの多くは誰でも知っている面々（Scottie Pippen選手、Brandi Chastain選手他）であり、各人が参加者を楽しませ、元気づける術を持っています。みなさまにも一緒にオリンピアン、パラリンピアンによる体験に参加していただけることを願っております。地域のホストグループのメンバーは、特別に無料で参加することができます（お近くのホストグループの検索方法と参加方法については、こちらをご覧ください）。

パラリンピック短距離種目で2度の金メダルを獲得したJonnie Peacockさんは、Airbnbオンライン体験をホスティングしている45人を超えるパラリンピアンのうちの1人で、世界中で12億人いる何らかの障害を抱える方々の1人でもあります。Airbnbのミッションである、つながりのある世界を実現するには、あらゆる能力を持つ人々に対し、多様性を受け入れる旅を提供できるよう取り組むことが不可欠です。これには、身体的・精神的障害のある方々、および高齢者や幼い子ども連れの家族などアクセシビリティのニーズがある方々への対応が含まれます。

ホストのみなさまは、宿泊施設のアクセシビリティ対応を強化することにより、つながりの精神を育み、ゲストの注目を高めることができます。アクセシビリティ機能・設備（幅の広い間口や手すり付きのシャワールームなど）がすでにリスティングに備わっていることもあります。また、ほんの少しの手間と費用をかけるだけで追加できるアクセシビリティ機能・設備もあります。移動に際し補助が必要なゲストに対応する方法、リスティングにアクセシビリティ機能・設備を追加する方法、およびAirbnbで宿泊先を検索するアクセシビリティのニーズがあるゲスト（月間70,000人以上）に向けてリスティングを紹介する際の写真掲載のヒントをご覧ください。

5月のホスト最新情報では、Airbnbポリシーの確認を簡単にするための改善点をご紹介しました。そしてこの度、コミュニティサポートに電話せずにホスト向けおよびゲスト向けポリシーの詳細をパソコンやモバイル機器で確認できる新しいポリシー「ハブ」を立ち上げました。ポリシーハブでは、たとえばパーティーとレビューに関する改定されたポリシーなどの最新情報をご確認いただけます。

今月お伝えしたかった重要事項は以上です。8月にまた最新情報をお届けいたします。それまで、コミュニティセンターでお待ちしています（コミュニティセンターではホストのみなさまの間でつながりがますます深まるのを見て、本当に喜ばしい限りです）。また、テレビの前でオリンピアン、パラリンピアンを応援していきます。いつもどおり、ホストのみなさまの成功も応援してまいります。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

キャサリン