いくつかの情報を提出する
支払いをお受け取りいただくために、いくつかの情報をご提出いただく必要があります。
投稿:Airbnb・2025年6月16日
更新日:2025年6月16日
リスティングの作成時に、なぜ特定の個人情報の提出が求められるのか疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。これは、「本人確認(KYC)」という法的要件を遵守するためのプロセスです。
本人確認(KYC)とは?
KYCとは、Airbnbコミュニティのみなさまを詐欺から守り、マネーロンダリングやテロリストの資金調達を防止するための規制要件です。Airbnbの決済子会社のような支払い処理の認可を受けた企業は、本人確認手続きを行うことが義務付けられています。つまりAirbnbは、Airbnbの各アカウントにアクセスする方、および支払いを受け取る方について把握する必要があります。
必要な情報は?
リスティングを公開する前に、次の4つの情報をご提出いただく必要があります。
- 法的な氏名:Airbnbアカウントの作成時に入力が求められます。
- 生年月日:Airbnbアカウントの作成時に入力が求められます。
- ご自宅の住所:現在お住まいの住所を入力してください。リスティング所在地と異なる場合、ゲストには表示されません。予約確定後、ゲストにはリスティング所在地のみが表示されます。
- 事業者としてホスティングを行っているか:通常、国・地域または地方の行政機関にご自身の事業が登録済みである場合にこちらに該当します。EU圏内のホストである場合、事業者としてのホスティングとは、ホスティング活動が主な収入源であること、またはデザイナーズホテルや宿泊施設管理会社などの企業で働いていることを意味します。
Airbnbはこれらの情報をどのように使用および保管しますか?
ご提出いただいた情報は、Airbnbの個人情報保護ポリシーに従って取り扱われます。
これらの情報を提供しない場合の影響は?
KYC情報のご提出は、支払いをお受け取りいただくために必要なお手続きです。こちらの情報をご提出いただくまで、Airbnbでリスティングを公開することはできません。
情報提出後の流れ
お住まいの国・地域によっては、政府発行の身分証明書に記載されている法的な氏名や生年月日の証明など、追加情報の提出をお願いする場合があります。
事業者としてホスティングを行う方には、リスティングの公開後に、事業者情報をお尋ねいたします。これには法人税務番号、登録情報、事業主に関する情報などが含まれることがあります。
本記事の掲載情報は、公開後に変更されている可能性があります。
Airbnb
2025年6月16日
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