つながりを育む方法

ゲストは、ホストやほかのゲストとの心からの交流の機会を大切にしています。体験の前後や実施中に、ゲストがつながりや居場所を感じられるような瞬間を作りましょう。

ゲストがホストやほかのゲスト、そしてコミュニティとつながる時間を進行表に組み込みましょう。これには、計画的なアクティビティやそうでないアクティビティが含まれます。

• 会話の切り出し方を考える。ゲストに出身地を尋ねるなど、簡単なきっかけを考えてみましょう。メキシコシティで料理教室をホスティングしているGracielaさんは、海外からのゲスト同士が実は近所に住んでいることがわかったという経験があるそうです。「その簡単な紹介が思いがけないつながりを生み出したのです」とGracielaさんは言います。
• ゲスト同士での交流を促す。あるトピックについて話し合ったり、お互いを知るきっかけとなるようなエピソードを共有したりするよう、促すとよいでしょう。「素晴らしい人生経験がある素敵な人たちに出会います」と語るのは、ナイアガラの滝訪問をホスティングしているAlanさん。「ゲストは誰かと出会うために体験に参加することを好みます。人と人とのつながりを本当に求めているんです」
• 地元コミュニティを紹介する。計画的であれ、その場での即興であれ、ゲストが地元の人々と交流できる場を作りましょう。リスボンで食べ歩きをホスティングしているRuthyさんは、ゲストと地元コミュニティをつなぐのが自分の役目だと言います。「通りにいるおばあちゃんを紹介すると、ゲストはとても喜びます」

ゲスト同士が交流する時間を設けるために変更を加える場合は、ゲストが何を期待できるかわかるよう進行表を更新しましょう。

体験の前後に「メッセージ」タブでゲストとやり取りしましょう。

• ウェルカムメッセージの自動送信を設定する。グループメッセージスレッドで自己紹介をするところからはじめます。体験から何を得たいのか、特別な日を祝うために参加している人がいるかどうかを尋ねましょう。
• 各グループについて学ぶ。チャットに参加して、実際に会ったときにつながりをさらに育めるようにしましょう。また、「今日の情報」タブでは、ゲストの関心事や出身地などの詳細情報も確認できます。
• 体験後にフォローアップする。写真や動画、おすすめ情報を共有し、ゲストにも同じことをしてもらいましょう。これにより、ゲスト同士のつながりが深まり、評価やレビューを求められたときに、その経験のことをまず思い出してもらえるようになります。

ホスト、写真、リスティングの詳細はすべて、Airbnb体験の基準と要件を満たしている必要があります。

本記事の掲載情報は、公開後に変更されている可能性があります。