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Airbnb体験を再開した地域でのホスティングに関する健康・安全ガイドライン

ゲストに安全で楽しい体験を提供できるように、こちらのガイドラインをご確認ください。
投稿:Airbnb2021年11月22日
1分で読めます
更新日:2021年11月22日

Highlights

  • ガイドラインは、ウイルスとの接触を極力避けることを目的としています

  • マスクの着用とソーシャルディスタンスの確保は引き続き推奨されます

  • ホストのみなさまには、衛生面を優先し、身体的接触を制限したり、可能な限り屋外スペースを活用したりするなど、体験内容の調整を検討していただくようお願いしております

世界各地で新型コロナウイルスによる外出規制が緩和され、Airbnb体験が再開される中、お互いの健康と安全を守るためには私たち全員が責任ある行動をとることが重要です。これを踏まえ、Airbnbでは世界保健機関およびアメリカ疾病予防管理センターなどの専門家の助言をもとに、Airbnb体験ホストを対象とした新型コロナウイルスに関する健康・安全ガイドラインを作成しました。

新型コロナウイルスに関するホスト向けの安全要件

  • 国や地域の法令またはガイドラインで義務付けられている場合は、マスクを着用しソーシャルディスタンスを確保してください。
  • すべてのホストや補助ホストを含めた体験の参加人数を最大10人に制限しましょう。
  • 体験実施中および各体験実施回の間に、Airbnbの清掃スタンダードに従って体験実施場所および器具・設備を清掃しましょう。詳細を読む

新型コロナウイルスの感染拡大下でのホスティングに関するその他のガイダンス

Airbnbでは、健康と安全上の懸念事項に対処するためガイドラインやプログラムを導入していますが、このような対策によってすべてのリスクが排除されるわけではありません。特に、重症化リスクが高いグループ(例:65歳以上の高齢者、糖尿病や心臓病などの持病がある方)にご自身が該当する場合、Airbnbで体験をホスティングするかどうかを決める際には専門家の助言を仰ぎ、慎重にご判断いただくことをおすすめします。

新型コロナウイルスに感染した人と最近接触した場合や感染症状がある場合は、旅行およびホスティングを中止してください

コミュニティの健康と安全を守るため、Airbnbでは、次のいずれかに該当する場合、ホスト(および補助ホスト)は今後予定されている体験をホスティングしたり、体験に参加したりできないこと、またゲストも体験に参加できないことをポリシーとして定めています。

  • 現在新型コロナウイルスに感染している、または過去14日以内に検査で陽性と診断された
  • 新型コロナウイルス感染の疑いがある、または同ウイルスにに感染した人と接触した可能性があり、現在、新型コロナウイルスの検査結果を待っている
  • 新型コロナウイルスの感染症状が出ている、または感染した可能性を懸念している
  • 新型コロナウイルスの感染が確認された、または感染の疑いがある個人と過去14日以内に長時間、密接に接触した

体験内容の調整を検討する

健康・安全ガイドラインを順守していただくには、体験内容や実施場所を調整する必要があるかもしれません。

ご検討いただきたいポイントは次のとおりです。

  • 身体的な接触:ゲスト同士やホストとゲストが接触せずに済むよう、活動内容を変更しましょう。
  • 衛生:体験実施中にゲストが手を洗う機会を設け、予備の手指消毒剤を準備しておきましょう。体験実施中および各体験実施回の間に、ゲストが使った器具・設備(調理器具、救命胴衣、椅子など)を除菌してください。
  • 実施場所:
    • 屋内での体験の場合、建物内でゲストが入れる範囲を必要なお部屋のみに制限することを検討しましょう。そうすることで、ホストとゲストがウイルスにさらされるリスクを抑え、体験実施後に清掃・除菌が必要な箇所を減らすことができます。
    • 体験実施場所を屋外にしたり、人ごみを避けるために集合場所や訪問先を変更したりすることを検討しましょう。交通手段についても検討しましょう。混雑する時間帯を避け、ゲストとの身体的距離を保ったまま移動できる方法を考えてください。
    • 公共スペース(観光名所、公園、中心街など)を訪れる場合は、予約を受ける際および体験実施前に、地域の注意・勧告や公衆衛生の推奨事項を必ず確認して、従うようにしましょう。一部の会場では、入場要件があり、入場の際にワクチン接種証明の提示を求められる場合があります。また、長時間同じ場所にいることは避け、頻繁に移動することをおすすめします。
  • 飲食:
    • 飲食を伴う体験の場合、食べ物や飲み物を口にする際には、参加者がソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保できるようにしてください。
    • 可能な限り、ゲストが屋外または持ち帰りで飲食を楽しめるようにしてください。
    • セルフサービスによる飲食物の提供はおやめください。テーブルを囲んで取り分けるような家庭的な形式やビュッフェ形式の代わりに、あらかじめ個々のお皿に盛りつけて出す形式を採用しましょう。
    • 調理器具や食器を含め、使い捨ての給仕用品を使用しましょう。使い捨てが難しい場合は、繰り返し使用できる食器・用具類を手袋を着用して取り扱い、食器用洗剤と温水、または食洗機で洗浄してください。
  • 換気:室内で体験を実施する場合は、換気システムを適切に動作させるとともに、窓やドアを開けて空気を循環させ、外気をできるだけ多く取り込むようにしましょう。

体験ページを更新する際は、Airbnbのコンテンツポリシーと新型コロナウイルスに関するページをご確認ください。徹底した予防措置を講じているとは言えても、「新型コロナウイルスに感染しない」体験だと断言したり、類似の表現を使用したりすることはできません

ゲストにお願いしていること

Airbnbでは、体験に参加するゲスト向けのガイドラインも提供しています。また、地域の法令やガイドラインに従うこと、手を洗うこと、手指用除菌剤を各自持参すること、ホストやほかのゲストとの間に安全な身体的距離を保つこと、体調不良の場合は予約をキャンセルして外出しないこともゲストにお願いしています。ゲストが地域の法令やガイドラインに従うことを拒否した場合、ホストは当該ゲストに体験からの退席を求めることができます。

Airbnbの安全ガイドラインに従ってホスティング準備を進める際は、ゲスト返金ポリシーも併せてご確認ください。ホストが安全ガイドラインを順守していない場合や、すべての参加ゲストに対してその順守を徹底していない場合、ゲストは返金ポリシーに従って返金を受けることができます。あらかじめご留意ください。

ホストまたはゲストが新型コロナウイルスの検査で陽性と診断された場合の対処

最近行った新型コロナウイルスの検査で陽性と診断された場合や、新型コロナウイルスの感染症状が出はじめている場合は、地域の関連当局に加えて、影響を受けた可能性のある方、またはご自身と接触した可能性のある方に通知することをご検討ください。

体験に参加したゲストから連絡があり、新型コロナウイルスの検査で陽性と診断されたこと、または陽性と診断された人物との接触があったことを告げられた場合は、Airbnbにご連絡いただくようお伝えください。

Highlights

  • ガイドラインは、ウイルスとの接触を極力避けることを目的としています

  • マスクの着用とソーシャルディスタンスの確保は引き続き推奨されます

  • ホストのみなさまには、衛生面を優先し、身体的接触を制限したり、可能な限り屋外スペースを活用したりするなど、体験内容の調整を検討していただくようお願いしております

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