ホストによる予約の変更
不測の事態により、予定どおりにホスティングできないこともあります。過去の予約を変更することはできませんが、確定済みまたは進行中の予約を変更したい場合は、ゲストに新しい日付、料金、ゲスト人数を提案する予約変更リクエストを送信してください。複数のリスティングを掲載している場合は、別のお部屋を提案することもできます。
ゲストに予約変更リクエストを送信する
ゲストの予約が入っているリスティングで受け入れができなくなったものの、別のリスティングであれば受け入れ可能な場合は、予約変更リクエストを送信する前に、ゲストに宿泊施設変更の可否について問い合わせる必要があります。
- 変更についてゲストにメッセージを送信し、代わりに提案するリスティングのURLも記載します。料金に差額が生じる場合は、その点も必ず伝えましょう
- ゲストが同意したら、予約変更リクエストを送信します
- ゲストが変更に同意せず、予約の継続を希望しない場合は、ゲストがほかの宿泊先を再予約できるよう、ホスト側で予約をキャンセルする必要があります
変更後の内容がリスティングの設定と矛盾しないようにご注意ください。変更をお願いする理由を添えたメッセージをゲストに送ることもおすすめします。
変更リクエストを送信する手順
- 「本日の予約」をクリック
- 「今後の予約」をクリックし、変更したい予約を選択
- 「詳細」>「予約を変更」の順にクリック
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をクリック
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「予約」をタップ
- 「今後の予約」をタップし、変更したい予約を選択
- 「詳細」>「予約を変更」の順にタップ
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をタップ
- 「プロフィール」>「ホストモードへ」の順にタップ
- 「予約」をタップ
- 「今後の予約」をタップし、変更したい予約を選択
- 「詳細」>「予約を変更」の順にタップ
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をタップ
- 「本日の予約」をタップ
- 「今後の予約」をタップし、変更したい予約を選択
- 「詳細」>「予約を変更」の順にタップ
- リスティング、日付、ゲスト人数、料金を変更
- 変更内容を確認し、「リクエストを送信」をタップ
変更の流れ
ゲストがリクエストを却下した場合や、ゲストから返答がない場合、予約は変更されず現状のままとなります。ゲストがリクエストを承認した場合、ゲストの予約には変更後の設定が反映されます。ゲストからもホストに予約変更リクエスト(宿泊日数の短縮や延長)を送ることができます。詳しくは、ゲストによる予約変更リクエストへの対応や予約変更リクエストの却下に関する記事をご確認ください。
料金が変わった場合は、必要に応じてゲストに差額分が追加請求または返金されます。48時間以内に支払いが正常に完了しなかった場合、変更は自動的に取り消され、元の予約内容に戻ります。
予約日を変更する場合、変更後の日付にはリスティングのキャンセルポリシーが適用されます。
なお、一度にゲストに送信できるリクエストは1件のみです。リクエスト内容に誤りがあった場合、送信後に変更することはできませんが、いったんキャンセルして上記の手順を繰り返すことで新しいリクエストを送信することができます。
変更を行った後に再度変更する場合は、上記の手順を繰り返し、新しいリクエストを送信する必要があります。
その他の詳細
変更リクエストを行う際は、次の点にもご留意ください。
- リスティングを変更したい場合、変更先のリスティングは、同じホストが管理するアカウントに登録されている必要があります(補助ホストのアカウントのリスティングには変更できません)
- 予約期間の途中で変更を行う場合、過去の日付も含め、重複する予約があってはなりません
- ゲストのチェックアウト日を過ぎた場合は変更できません
- ゲストは予約が開始してから予約人数を変更することはできません
- ゲストが予約人数を追加する必要がある場合は、問題解決センターを通じてホストとゲストが合意した追加の支払い金額の請求や受け取りをすることができます
- 変更リクエストを送信する前に変更後の日付の料金設定を変更していた場合、変更後の予約にはこちらの新しい料金設定が反映されます(スペシャルオファーによる予約は除きます)。確定済みまたは保留中の予約の料金を変更する方法の詳細はこちらをご確認ください
- 予約日を変更すると、ゲストの予約は週割または月割の適用対象外になる場合があります
- 予約の変更を行うと、リスティングの所在地における最新の税務要件を正確に反映するために、予約にかかる税金が必ず再計算されます
料金設定変更の仕組み
該当する場合、元の予約の料金設定がそのまま維持されます。つまり、新しい料金設定が適用されるのは、予約泊数が追加された場合のみとなります。
スペシャルオファーや事前承認による予約の場合は次のとおりです。
- 日付の変更がある場合は、キャンセル後の再予約と同様に料金が再計算されます
- 日付の変更がない場合、料金は元のままとなります
長期滞在
28泊以上の予約には、長期滞在予約キャンセルポリシーが適用されます。
ゲストが予約の変更を希望していて、下記のいずれかに該当する場合はホストの承認が必要です。
- 予約は開始していないが、チェックイン日まで30日を切っている場合
- 予約は開始していて、チェックアウト日まで残り30泊未満の場合
- ゲストがチェックイン日の変更や延泊を希望している場合
以下の場合には、変更が自動的に適用されることがあります。
- 予約開始前であり、チェックイン日まで30日以上ある場合
- 予約は開始しているが、チェックアウト日まで30泊以上ある場合
長期滞在予約を27泊以下(短期滞在)に変更した場合、ゲストはキャンセル日以降の30泊分、もしくは残り全泊分(予約終了日まで30泊を切っている場合)の料金を支払う必要があります。
長期滞在予約が27泊以下(短期滞在)に変更されると、それ以降の当該予約の変更やキャンセルには、ホストが設定したキャンセルポリシーが適用されます。
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ホストのキャンセルポリシー
キャンセルが発生するとゲストの旅程が乱れ、Airbnbコミュニティの信用にも影響が出てしまう場合があります。そのため、ホスト都合によるキャンセルにはペナルティが適用されます。