米国納税者情報を変更するには、さまざまな方法があります。
変更を行う際は、Airbnbが米国内国歳入庁(IRS)に米国の納税者情報を確認していることにご留意ください。こちらの確認状況や、追加で必要なご対応(該当する場合)についてAirbnbから追ってご連絡いたします。
年末の時点でAirbnbに登録されている納税者情報を使用して、該当する税務書類(フォーム1099またはフォーム1042-S)を発行いたします。
発行された税務書類の誤りを修正する必要がある場合は、Airbnbまでお知らせください。詳しくは、税務書類上の誤りの修正に関するヘルプセンターの記事をご確認ください。
納税者を登録したら、氏名や住所などの基本的な情報は、いつでも変更することができます。
納税者をアカウントに追加すると、一部の情報は編集できなくなります。この情報には、納税者識別番号、事業者名、納税者種別などが含まれます。これらの情報のいずれかを変更するには、税務申告書を新しいものと差し替える必要があります。
新しいフォームには、「アカウント」>「税金」>「納税者」の順に進むとアクセスできます。
納税者が複数いる場合は、以下の手順で正しい支払い受取方法に各税務申告書を割り当てる必要があります。
納税者情報は、年末のIRSへの税務情報申告に使用されます。パススルー短期宿泊税(TOT)と問題解決に関する受取金は、受取経路ルール(設定済みの場合)に従わず、ホストのデフォルトの支払い受取方法に送金されます。
複数の支払い受取方法を登録していても、各納税者を正しい支払い受取方法に追加していない場合は、受取金はすべてデフォルトの納税者に対して割り当てられます。別途指定しない限り、これは自動的に、アカウントに最初に追加された納税者になります。
ホストが補助ホストの受取金を設定している場合、補助ホストに納税者情報の追加が求められることがあります。これに該当する場合、補助ホストは自身のAirbnbアカウント内で支払われた受取金に対して自身の1099フォームを受け取ります。なお、補助ホストの受取金分配機能を使用していても、ホストが受け取る1099フォームには予約総額が記載されることにご留意ください。詳しくは、ホストの申告額についての説明をご確認ください。
Airbnbでは、税務書類が誤った内容で発行されないよう、予防的にIRSに納税者情報を確認しています。IRSの記録上、納税者情報が無効である場合、できるだけ早急に内容を修正していただくか、新しい納税者情報を提出していただく必要があります。
Airbnbは、正しい納税者情報が提出されるまで、当該ホストのアカウントから源泉徴収を行うようIRSより指示を受ける場合があります。
納税者情報の受付、また内容確認が完了すると、それぞれホスト宛にメールで通知が届きます。
IRSからAirbnbに納税者情報の無効通知が届いた場合は、その旨をメールでお知らせします。提出した納税者情報に間違いがないことをご確認ください。
無効と判断される一般的な理由は次のとおりです。
詳しくは、「フォームW-9記入時によくある間違い」をご確認ください。