Klarnaの支払いプランを利用している場合でも、予約をキャンセルすることはできます。ただし、キャンセルはAirbnb上で行っていただく必要があります。いかなる方法でも、Klarnaが予約をキャンセルすることはできません。
Klarnaの支払いプランを利用して支払った宿泊予約をキャンセルする場合、当該予約に適用されるキャンセルポリシーに基づいて返金が行われます。さらに、ご利用のKlarnaの支払いプランは解約されます。なお、必要な場合には、Klarnaに返金が行われた後に、ご利用の支払いプランの残高に応じてKlarnaからゲストに返金処理が行われます。
返金の対象となる場合、返金が入金されるまで5~7営業日かかることがあります。
注:Klarnaから返金される金額は、AirbnbからKlarnaに返金する金額と異なる場合があります。また、Klarnaの支払いプランに基づいて支払われた利息は返金されません。
キャンセル例1
Juliaさんは、Klarnaの4回払いを利用して今年後半に滞在するハワイの宿泊先を予約しました。予約料金の合計金額は800ドルだったので、Juliaさんは初回の支払いとして200ドル($800 ÷ 4 = $200)を支払いました。
その後、Juliaさんはやむを得ず宿泊予約をキャンセルしなければならなくなりました。予約に適用されるキャンセルポリシーに基づき、予約料金の全額返金を受けるには、チェックイン30日前までにキャンセルする必要があります。
Juliaさんは期限内に予約をキャンセルしたため、Klarnaの支払いプランに基づいて支払った初回の支払い(200ドル)がKlarnaより返金されます。
キャンセル例2
Madisonさんは、Klarnaの4回払いを利用してフランスの宿泊先を予約しました。予約料金の合計金額は500ドルだったので、Madisonさんは初回の支払いとして125ドル($500 ÷ 4 = $125)を支払いました。
後日、Madisonさんは予約のキャンセルが必要であることに気づいたものの、その時点でチェックイン日まであと2週間しかありませんでした。予約料金の全額返金を受けるには、チェックイン30日前までにキャンセルする必要がありました。
この場合、直前のキャンセル扱いとなり、キャンセルポリシーに基づき予約料金の50%のみが返金の対象となります。そのため、AirbnbからKlarnaに250ドルが返金され、Madisonさんは支払いプランの期間が終了する前に、Klarnaに追加で125ドルを支払う必要があります。
差額がある場合、AirbnbはKlarnaに返金します。返金がご利用のKlarnaアカウントに反映されるまでには、14営業日かかる場合があります。
ただし、AirbnbにてKlarnaへの送金処理が完了した後は、Klarnaへの返金ステータスに関する追加情報を提供することはできません。Klarnaによる返金に関する詳細は、Klarnaのカスタマーサービスにお問い合わせください。
キャンセルポリシーで定められている返金対象期間内にキャンセルできなかった場合、ゲストは予約料金とキャンセルポリシーによって決定された金額を支払う必要があります。そのため、ご利用の支払いプランの残高によっては、Klarnaへの追加のお支払いが必要となる場合があります。
Airbnbで行われたすべての予約には、チェックインまで30日を切ってからホストが予約をキャンセルするなどの重大な問題からゲストをお守りするAirCoverが付いています。
万が一、ホストがやむを得ず予約をキャンセルしなければならない場合は、お支払いいただいた金額がAirbnbからKlarnaに自動的に返金されます。その後、ご利用の支払いプランの残高に応じて、Klarnaよりゲストへの返金処理が行われます。