銀行では、クレジットカードまたはデビットカードでオンライン決済を行っているのは実際にご本人であるかどうかを確認する必要がある場合があります。この認証プロセスでは、3Dセキュア(3DS)認証フレームワークが使用されます。多くのオンライン販売業者と同様、Airbnbでもお支払い手続き中に、銀行が必要に応じて3DS認証を実行できるようにしています。こちらは「確認して支払う」ボタンを選択すると、カードの確認画面に表示されます。
認証手順が最適な方法で実行されるためには、クレジットカード会社または銀行の支払いセキュリティ設定が更新されていることをご確認ください。また、クレジットカード会社または銀行に登録されている連絡先情報が最新のものであることもお確かめください。
世界各地の銀行や販売業者は、カード会員のセキュリティを守るために3DS認証を使用する可能性があります。
欧州では、強力な顧客認証(SCA)と呼ばれるプロセスにより、顧客が行ったオンライン決済を銀行が認証できるようにしています。なお、SCAには3DSフレームワークが用いられています。そのため、多くの欧州諸国の銀行が、欧州で処理されるほとんどのオンライン決済に3DSを使用しています。
強力な顧客認証は、決済を行うのがカード保有者本人であることを確認することで、カードの不正利用を防止するように設計されています。
お支払いの確認をする際に、端末を使用する別の手順を行うよう求められることがあります。この手順は、通常、端末のロック解除を行う際の手順(顔認識、指紋、端末のパスコードなど)と同じです。この方法は任意です。
この方法でカードの確認プロセスを実行する場合、「Google Chromeがadyen.comで本人確認を試みています」というメッセージが表示されることがありますが、これは正常な動作です。
端末を使用してカードを確認する場合でも、Airbnbまたはパートナーが顔や指紋の画像、または端末のパスコードを収集することはありません。実際に、この認証プロセスにおいて、ご利用の携帯電話や端末からこのような情報が外部に漏れることは一切ありません。
カードの確認時に銀行から1回限りのパスコードが記載されたテキストが届かない、または銀行からのリクエストを完了できない場合、次の手順に従ってください。