体験ゲスト向けのキッチンにおける安全のヒント

アメリカ赤十字社および国際赤十字赤新月社連盟の協力のもと、安全に関する一般的な情報をまとめました。こちらの情報は、赤十字赤新月社連盟のグローバル防災センターが作成したもので、191の国や地域を対象としています。同センターは、防災イノベーションおよび防災学習のためのグローバルコミュニティ構築を目的に設立された国際的な研究所です。なお、緊急時には、必ずすぐに現地の警察か救急サービスに連絡するようにしてください。

安全第一

誰もが安全を望んでいますが、事故はときに避けられないものです。こちらの記事では、赤十字社が提供する基本的な応急処置のヒントをご紹介します。紹介するヒントは、応急処置について知る出発点としては最適ですが、応急処置や心肺蘇生法の講習を受けて、より深く学ぶことをおすすめします。

食べものを扱うAirbnb体験はとても楽しいものですが、安全性についても考える必要があります。キッチンでの安全を確保するための推奨事項をご紹介します。

調理台の清掃および手洗い

伝染病を防ぐためには、食事の準備をする前後に手を洗うことが重要です。ハンドソープやキッチン用洗剤、手指除菌剤などの衛生用品を常に使用し、調理台を頻繁に清掃しましょう。

水の衛生

健康を維持するためには、きれいな水は不可欠です。水がきれいであるか、また調理に使用しても問題がないかどうかをホストに確認しましょう。

危険防止

キッチンには多くの危険が潜んでおり、刃先の尖ったものや火気、その他の器具が原因で事故が起こる可能性があります。そういった事態が起こらないようにするために、以下の点に従ってください。

• 調理中に料理を放置しない。一瞬でもキッチンを離れる必要がある場合は、必ずコンロを消してください。
• 包丁を使用する際は注意する。包丁の使用に自信がない場合は、助けを求めてください。
• 調理中は、ゆったりとした服や袖が垂れ下がっている服を着用しない。
• 調理場には子どもを近づけないようにする。少なくともコンロから1メートル以内には、近づけないようにすることをおすすめします。
• 鍋つかみやオーブンミット、木製の調理器具、紙袋、ビニール袋、食品の包装材、タオル、カーテンなど、引火の可能性があるものは、コンロ、オーブン、キッチン内にあるその他の発熱器具から離れた場所に置く。

旅行中のサポート

すべてのAirbnb体験で24時間365日対応のコミュニティサポートをご利用いただけます。さらに、万が一命にかかわる傷害が発生した場合に備え、Airbnbでは救急医療機関と連携し、医療処置の必要性に応じて負傷者を救助できるようにしています。

パートナー免責事項

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