調理を伴うAirbnb体験をホスティングする際の安全のヒント
刃物や火気などの危険が潜むキッチンは、緊急事態が起こりやすい場所です。Airbnbコミュニティに一般的な安全情報を提供するため、この度Airbnbは、アメリカ赤十字社および国際赤十字・赤新月社連盟と提携しました。本ページでご紹介する情報は、赤十字・赤新月社連盟のグローバル防災センターにより作成されたものです。緊急時には、すぐに地域の警察か救急サービスにご連絡ください。
注:この記事では、安全意識を高めるための基本的な応急処置のヒントをご紹介します。また、お近くで応急処置や心肺蘇生法の講習を受けることをおすすめします。
おすすめの実践方法
- 調理中に料理を放置しない
- 包丁を安全に使用し、包丁を使うのが苦手な場合は、助けを求める
- キッチンを離れる必要がある場合は、短時間であってもコンロを消す
- 調理中は袖が垂れ下がっているようなゆったりとした服を着用しない
- コンロ周辺約1メートルは「子ども立入禁止ゾーン」とし、子どもを近づけない
- 引火の可能性があるものは、キッチン内にある発熱器具から離れた場所に置く
- 調理台を定期的に清掃する
- 就寝前や外出前は、キッチンのコンロ、オーブン、小型家電の電源がすべて切れていることを確認する
安全に料理する
- 調理前と調理後は手を洗う
- ハンドソープ、キッチン用洗剤、手指用除菌剤などの衛生用品を使用する
- 調理台を使用した後(特に生の肉、魚、鶏肉を調理した後)は、毎回必ず消毒液で表面を拭き、二次汚染を避ける
安全に調理する方法に関する詳細は、全米保健機構(PAHO)/世界保健機関(WHO)の推奨事項に基づいて作成されたAirbnbの「食品を安全に取り扱うためのガイドライン」をご確認ください。
緊急時の計画
体験に携わるゲストとホスト全員で、発生しうる自然災害やその他の緊急事態に備え、緊急時の計画を立てておくことをおすすめします。
旅行中のサポート
すべてのAirbnb体験で24時間365日対応のコミュニティサポートをご利用いただけます。さらに、万が一命にかかわる傷害が発生した場合に備え、Airbnbでは救急医療機関と連携し、医療処置の必要に応じて負傷者を救助できるようにしています。
パートナー免責事項
アメリカ赤十字社および国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC):アメリカ赤十字社および国際赤十字・赤新月社連盟提供。©2019 The American National Red Cross.無断複写・転載を禁じます。
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