日本での証拠書類をアップロード
Airbnbからの重要なお知らせ【一部の誤報記事について】(2018/12/18):Airstairというウェブサイトに掲載された2018年12月17日付「【速報】Airbnb、審査のため最大2週間ほぼ全ての民泊物件を「非掲載」へ 証明書類のアップロードを求める」の記事内容は、不正確な情報を含む「誤報」です。
(1) 新規に国内物件を掲載したい、または、登録する予定のホスト;
(2) 現時点で住所などの登録情報のミス・誤植などがあり自主的に修正にとりかかりたいホスト;または
(3) 自治体の削除・修正請求に基づいてAirbnbから個別の通知を受信したホスト
(12/18時点では該当の方はおりません。なお、近日、自治体の要請に基づく修正依頼を別途行う予定です。)
以上のいずれかに該当する方のみが、現時点で、公的書類のアップロードが必要となる新しいプロセスが試験的に適用されます。
現在、Airbnbは、同社に対して、記事の早急な削除・訂正を申し入れております。Airbnbが全ホストに対して「2019年6月1日を期限とし追加書類のアップロード」を求めた事実はありません。なお、一部の表示環境において、2018年6月(住宅宿泊事業法施行前)の古いバナーが一時的に表示される不具合があったとの報告に接しておりますが、上記のとおり、既存の掲載中の日本のホストが、許可書などのアップロードを行わないと2019年6月1日までに非掲載になるという決定は一切ありません。
アップロードが認められる公的書類を教えてください
リスティングの法的根拠により異なります。
1. 住宅宿泊事業法の場合: 下記いずれか1点
– 住宅宿泊事業法の標識(*)の写し(コピー)
– 自治体からの届出受理メールのスクリーンショット
– 民泊制度運営システムのスクリーンショット
– 民泊制度運営システムからの届出受理メールのスクリーンショット
– 届出番号通知書の写し(コピー)
(*) 標識の例はこちら(観光庁ホームページに掲載されたPDFより)
2. 旅館業法の場合
– 許可証の写し(コピー)
3. 特区民泊(国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業)の場合
– 特区民泊認定書の写し(コピー)
アップロードするファイルに決まりはありますか?
- デジタルカメラ・スマートフォン等で撮影した画像ファイル
- PDFファイルをご用意ください。
(○)公的書類の全体がハッキリと写っている。
(☓)全体ではなく一部しか写っていない。ピントがぼけている。画素数が低く粗い。黒塗りがほどこされている。
アップロードできるファイル数に上限はありますか?
1ファイルです。写真1枚で撮影できない場合、複数の書類を1つのPDFファイルにまとめるなどして提出してください。
公的書類を紛失したのですが、どうすればよいでしょうか?
許認可を取り扱うあなたの自治体へ、許可書の再発行などの手続について相談してください。
許可書を偽造してアップロードした場合はどうなりますか?
犯罪であり、絶対に許される行為ではありません。万が一、発覚した場合、掲載機能停止処分、退会処分を含む厳正な処分を講じます。
また、有印公文書偽造罪(刑法155条1項)及び同行使罪(同法158条1項)に該当する場合、刑事責任を負います。別途、偽計業務妨害罪(刑法233条後段)などに該当するものとして警察や行政機関への通報を行うとともに、生じた損害について損害賠償請求を含む法的手段を必要に応じて講じます。