ホストアカウントを認証する
Airbnbプロホストの方は、プロホスト用アカウントの認証方法についてこちらをご確認ください。ホストとしてのご自身のステータスがわからない場合は、Airbnbでのホスティング形態の決定に関する記事をご確認ください。
Airbnbでホスティングをしたり、ホスティングをサポートしたりする際には、本人確認のため、本名、生年月日、政府発行の身分証明書などの情報の提出を求められる場合があります。こうした詳細情報の収集は、「本人確認(KYC)」手続きの一環として法律で義務付けられています。情報に間違いがある場合は、アカウントの権限が制限され、受取金が送金されない可能性があります。
ご利用アカウントで不足している情報がある場合は、Airbnbよりお知らせします。メールおよびアプリへの通知が届き、必要な情報を提出するための手順を確認することができます。
本人確認(KYC)要件
本人確認(KYC)とは、Airbnbコミュニティのみなさまを詐欺から守り、マネーロンダリングやテロリストの資金調達を防止するための規制要件です。個人への支払いを認可されているほぼすべての大企業は、本人確認(KYC)を遵守することが義務付けられています。そのためAirbnbは、Airbnbのアカウントにアクセスする方、および支払いを受け取る方について把握する必要があります。
本人確認が重要な理由
情報に誤りや不備がある場合、または最新の情報でない場合は、アカウントの認証が完了するまで受取金の送金が滞ってしまう可能性があります。また、不正なアカウントの可能性があると判断されることもあります。
ご提供いただいた情報の利用方法
Airbnbはみなさまのプライバシーと安全を非常に重視しておりますので、ご安心ください。個人情報の提供をお願いする場合は、適切な措置を講じて安全に保管します。ご提供いただいた情報は、ご利用アカウントの安全を確保し、金融犯罪を防ぐためにのみ使用いたします。詳しくは、Airbnbの個人情報保護ポリシーをご確認ください。
必要な情報
ホスティングをはじめた時点や、Airbnbでホスティングを行っている間、定期的に情報提供もしくは最新情報の提供をお願いすることがあります。
実際に提出が求められる情報は、地域の規制によって異なる場合があります。通常は、以下の情報が含まれます。
- 正式な氏名:政府発行の身分証明書または公的書類に記載されているお名前です。Airbnbプロフィールの表示名と一致する必要はありません。正式な氏名を入力しても、プロフィールの表示名が変更されることはありません。
- ご自宅の住所:実際にお住まいの住所です。Airbnbのリスティング所在地とは異なる場合があります。こちらは本人確認のために使用され、リスティングページに表示されたり、ゲストに開示されたりすることはありません。
- 生年月日:ほかでも入力済みかもしれませんが、あらためて確認させていただく必要があります。
- 出生地、市民権を有する国、国籍:本人確認のためにのみ使用されます。
また、政府発行の身分証明書の提示を求められる場合もあります。
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ホストの責任(韓国)
Airbnbでは、ホストのみなさまにホスティングに伴う責任について深くご理解いただくためのサポートを行っており、各種法令や規則、最善の対処法に関する概要も提供しています。 - ホスト
本人確認について
Airbnbでは、ユーザーのセキュリティ保護を第一に考えています。ご本人確認だけでなく、個人情報を保護するためにAirbnbが講じている対策をご紹介します。