ホスト向けの基本のルールに基づき、リスティングが一時停止または削除されるとどうなりますか?
Airbnbでは、ゲストに快適で安心な滞在を提供できるよう、すべてのホストに基本のルールの遵守をお願いしています。違反が発生した場合、Airbnbはまずポリシーに関する情報をホストに提供し、警告を出すようにしています。ただし、基本のルールへの度重なる、または深刻な違反があった場合、Airbnbはリスティングを一時停止もしくは削除することがあります。
この記事の内容
- リスティングの一時停止
- 既存の予約について
- 停止期間の終了後
- リスティングの削除
- 違反やリスティング削除に対する異議申し立て
- リスティングとアカウントに対するAirbnbのその他の対応措置
ホスト向けの基本のルールに基づくリスティングの一時停止と削除
リスティングの一時停止
一時停止中のリスティングは、「実績」タブの「リスティングの問題」ページで確認できます。一時停止の期間中、リスティングは検索結果に表示されず、新規予約の受け付けもできません。
一時停止につながった問題を確認するには、「リスティングの問題」ページにアクセスしてください。ホスト向けの基本のルールおよびリソースセンターでレビュー改善のヒントについてもよくご確認ください。
一時停止期間が明け次第、リスティングを再度有効にできるようになります。問題の性質によっては、問題が改善されたことを示す十分な証拠の提供を求められる場合もあります。
既存の予約について
現在進行中の予約と確定済みの予約はリスティングの一時停止による影響を受けず、ホスティングを継続していただけます。
停止期間の終了後
リスティングが再有効化の対象となった場合は、アカウントにログインし、表示される手順に沿って再度有効にしてください。再有効化すると、リスティングが再び検索結果に表示され、新規予約を受け付けられるようになります。ただし、再有効化した後でも、ゲストから引き続き問題が報告された場合、リスティングが再度一時停止されたりプラットフォームから削除されたりする可能性がありますのでご注意ください。
リスティングが削除予定になっている場合、異議申し立てが認められない限り、リスティングは再有効化の対象とはなりません。
リスティングの削除
削除対象となったリスティングは、「実績」タブの「リスティングの問題」ページに表示されます。リスティングがAirbnbから削除されると、リスティングページからアクセスできなくなります。
違反やリスティング削除に対する異議申し立て
ホストは、直接Airbnbに問い合わせるか、または異議申し立て手続きを開始するために提供されたリンクを通じて、リスティングの削除やその他の決定に異議を申し立てることができます。Airbnbは異議申し立ての内容を確認する際に、最新もしくは訂正済みの情報、レビューポリシーへの違反、または違反に関連するその他の状況など、ご提供いただいた補足情報を検討します。
異議申し立てを進めるには、次の情報をご提供ください。
- リスティングの名称
- 問題の報告があった滞在の予約コード(予約コードは「予約」タブに記載されています)
- 異議申し立ての対象となる具体的な問題報告と異議申し立ての理由
- 異議申し立ての証拠書類
次のようなものは、異議申し立ての根拠とはみなされません。
- 「ゲストのレビューが不公平だった」ゲストによるレビューに納得できないということは、本ポリシーに基づく決定への異議申し立てにおいて十分な根拠とはなりません。レビューが削除される可能性があるのは、Airbnbのレビューポリシーに違反している場合のみです。
- 「たった1回のトラブルなのに」ホスト向けの基本のルールに違反した場合の削除措置は、1回限りの軽微な事案ではなく、度重なる、または深刻な違反に基づいて講じられるものです。
リスティングとアカウントに対するAirbnbのその他の対応措置
Airbnbは、ホスト向けの基本のルール違反があった場合に講じることができる措置に加え、Airbnbのその他の利用規約やポリシーの違反があった場合に個々のリスティングやアカウントを一時停止または削除することができます。
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リスティングを有効にする
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